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中京大学名誉教授
中学校3年生の夏、ローマオリンピックをTVで見て陸上競技を始める。
高校2年生のインターハイでハンマー投優勝、秋には高校新記録を出す。
3年生のインターハイは、砲丸投、円盤投、ハンマー投の3種目で優勝。日本大学に進み、ユニバーシアード大会6位、アジア大会2位などの成績を残す。
オリンピック4回出場、アジア大会5連覇、日本選手権12回優勝を果たす。
長男・室伏広治は、ハンマー投で2004年アテネオリンピック金メダル、2011年テグ世界選手権金メダルを獲得。
長女・室伏由佳は2004年ハンマー投げでアテネオリンピック出場。
「人の可能性について」
人はあらゆる分野に、大きな可能性を秘めている。しかしそれを引き出し成果を出していくことは容易でない。突破口を見出すため、アイディアを出しそれを実践していくが、それでもうまくいかないことが多い。私は長い間選手として、また指導者として多くの経験の中から、法則をもとにアイディアを出し対応していくことが、潜在する能力を引き出す近道であることが分かった。
「いかにして壁、スランプ、停滞を乗り越えるか」
私の競技人生を振り返ると、壁、スランプ、停滞ばかりであった。これを創意工夫の中、一つづつ乗り越えていくうちにレベルアップしていく。決して壁やスランプそして停滞から逃げてはいけない。これは競技スポーツだけではなく、すべての分野に通じるものである。
「はじめに何をすべきかを理解して実践」
選手を伸ばして行くには、初めにすべきことをよく理解しスタートしなければならない。先ずは最も伸びて行く種目を見つけることである。人はすべての分野において言えることだが、高まることにより喜び、幸せ、自信を獲得しさらには活力を生み出す。この活力こそ目的に向かって努力していくエネルギーとなる。
1945年静岡県生まれ。
1960年沼津市立第三中学校3年生の夏、ローマオリンピックをTVで見て陸上競技を始める。翌年、日大三島高校2年生のインターハイでハンマー投優勝、秋には高校新記録を出す。3年生のインターハイは、砲丸投、円盤投、ハンマー投の3種目で優勝。日本大学に進み、ユニバーシアード大会6位、アジア大会2位などの成績を残す。
卒業後は大昭和製紙、日本大学文理学部(三島)、中京大学体育学部に所属し、オリンピック4回出場、アジア大会5連覇、日本選手権12回優勝を果たす。1989年中京大学体育学部教授、同大学陸上競技部監督、部長。2011年3月同大学を退職し中京大学名誉教授として現在に至る。
長男・室伏広治は、ハンマー投で2004年アテネオリンピック金メダル、2011年テグ世界選手権金メダルを獲得。
長女・室伏由佳は2004年ハンマー投げでアテネオリンピック出場。
【受賞歴】
1972年 ヘルムス賞(アメリカ)
1973年文部大臣スポーツ功労者表彰(文部大臣)
1983年 文部大臣スポーツ功労者表彰
1986年 内閣総理大臣顕彰(総理大臣) など
【競技実績】
陸上競技 男子ハンマー投 オリンピック代表、アジア大会5連覇 、日本選手権10連覇
自己ベスト記録 75m96 (日本歴代2位)
1966年 第5回アジア競技大会(バンコク) 2位
1970年 第6回アジア競技大会(バンコク) 優勝
1972年 ミュンヘンオリンピック 8位
1974年 第7回アジア競技大会(テヘラン) 優勝
1976年 モントリオールオリンピック 11位
1978年 第8回アジア競技大会(バンコク) 優勝
1980年 モスクワオリンピック *日本代表 日本のボイコットにより出場ならず
1982年 第9回アジア競技大会(ニューデリー) 優勝
1984年 ロサンゼルスオリンピック 14位
1986年 第10回アジア競技大会(ソウル) 優勝
【主な講演実績】
長岡商工中金会
イワタニ九州
小野建設
東京海上あんしん生命
フロンティア不動産株式会社
武田製薬工業株式会社 ほか多数。
【主なメディア出演】
2016年 NHK総合 「指原(さし)ペディア」出演
【主な著書】
『その瞬間にかける』(原生林)
『室伏重信の楽しい陸上競技』(小峰書店)
『鉄球(ハンマー)は教えてくれた』 (講談社)
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