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山崎浩子
(やまさきひろこ)

新体操インストラクター

鹿児島県の指宿で生まれ、3歳から中学生までは鉄砲伝来で有名な種子島で育つ。
鹿児島純心女子高等学校時代に華麗さに魅せられて新体操を始め、インターハイ、国体で団体優勝。
新体操の名門、東京女子体育大学に進学すると、個人競技選手として頭角を現し、1979年から1983年の間、全日本選手権5連勝を果たした。
1984年にはロサンゼルスオリンピックに出場し、8位入賞。同年引退し、その後は後進の指導にあたる傍ら、テレビ番組の「クイズダービー」にも出演。珍回答でお茶の間をわかせた。

現在は北京オリンピック強化委員会新体操強化本部長を経て、今年9月に迫った三重世界選手権強化本部長として、日本新体操復活を目指してまい進する毎日である。

出身・ゆかり

鹿児島県

主な講演テーマ

「生きる力を身につけよう」
「しなやかに美しくなるために」

肩書き

新体操インストラクター
スポーツライター
(財)日本体操協会 常務理事
(社)日本新体操連盟 理事
北京オリンピック強化委員会 新体操強化本部長
2009三重世界選手権強化本部長
国際スポーツプレス協会員
日本スポーツプレス協会員

ココがオススメ!

新体操インストラクター、スポーツライターの山崎浩子氏は、新体操で、全日本選手権5連覇の偉業を成し遂げ、オリンピック種目となった最初のロサンゼルス大会では8位に入賞し、新体操ブームを巻き起こしました。

引退後は、指導者、タレントとして活動。アテネオリンピックでは、強化委員会新体操強化副本部長を務め、競技の解説にも携わります。その後、財団法人日本体操協会理事、2004年春には北京オリンピック委員会新体操強化本部長に就任、日本ナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパン」の指導にあたり、7位入賞を果たします。

山崎氏の講演は、人生、健康、オリンピックなどの内容に及びます。もちろん、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK。

高校3年間を振り返り、厳しい練習が強い自分を作り上げたとし、「何事にも折れない心を育てるために、親は子どもに苦労させることも必要である」という山崎氏。

そして、最近は、心が折れやすい子供が多い気がすると。それを踏まえて「子どもには苦労や不自由をさせたくないという親がいるが、甘やかされて育った子は不幸になり、苦労させることは必要である」と強調。

講演、フォーラム、セミナー、トークショーでは、自らの長野インターハイ出場の思い出を振り返り、厳しい練習の末に、初めて新体操の楽しさ、演技を見てもらえる喜びを感じたエピソードを披露。試練は人を強くし、苦しんだ分だけ、何倍にもなって喜びが与えられることを示してくれます。

主な著書

『センス―スポーツを楽しむには“優れた感性”が必要だ』

 

新体操のトップアスリートとして、これまでに多くの試練を乗り越えてきた著者が、様々な場面でわきあがってくる感情を共感することで、スポーツが理解できるとしているエッセイ。
スポーツは「人生の映し鏡」であり、勝利を達成するための情熱、挫折によって揺らぐ自信、迷いや葛藤、思い通りにならない憤り、栄光に輝く歓喜と敗北による落胆など、喜怒哀楽や悲喜こもごもの連続といえますが、それらは選手だけでなく、指導者やスポーツを愛する観客にも共感して欲しい「センス」であるという著者。
そして、スポーツから学べることやプロフェッショナルたる技術と確固とした精神力、競技以外の出来事や、ルール、環境が及ぼす影響などを知ることで、トップアスリートの心理や意識を理解できるとしています。

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