渡邉小百合
（わたなべさゆり）

有限会社志縁塾人材活性プロデューサー・渡邉小百合氏は、ビジネスをはじめ日常生活における様々なシーンにおいて、心の知能指数とされるEQ（Emotional Intelligence Quotient）活用の有用性を啓蒙しています。 EQを高めることは、自分の感情（Emotion）をコントロールする能力が高いことを表し、特に営業職や接客業など、人と接することを目的とする業務には、より高いEQは必要不可欠とされます。
そんな渡邉氏の講演は、モチベーション、ビジネス、組織論、リーダーシップ、マネジメント、コミュニケーション、ビジネス研修などの内容に及び、「ワタナベ流「ココロの元気」の作り方」「こころを鍛えてパワーアップ～自分を知り、チームを生かす～」「チーム力を高めよう～明るく元気な職場づくりを目指して～」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナーでの開催もOK！
IQ（知能指数）が高く、専門的な知識を豊富に身につけていても、好き嫌いをストレートに表すようなコミュニケーションを取り続ければ、ビジネスシーンでの成功は皆無となります。IQを食材に例えるなら、EQはまさに優れた料理人の腕であり道具であるといえます。食材のよさを最大限に生かす腕があってこそのコミュニケーションであり、渡邉氏の講演、フォーラム、セミナーを訪れた人は、美しい心の状態を保つことがコミュニケーションの第一歩であることを知るのです。

1993年
大手飲食チェーンに入社。

 

1999年
現場での活躍が認められ、女性初の本社幹部として抜擢される。

 

2001年
ＥＱＧＡ公認プロファイラー資格を取得。グループ内従事者１２,０００名を対象とした営業教育の分野において手腕を発揮する。サービス業におけるホスピタリティマインドを従業員に定着させるため、早くから「ＥＱ」に着目。新入社員や店長、幹部の教育にＥＱを導入。
コミュニケーション力を身につける過程での“気づき”を促し、具体的な行動に移せるまでをフォローする「独自の教育・研修プログラム」を確立する。

 

2003年
オール女性スタッフで編成した「営業教育・研修専門部隊」を率いて話題を呼ぶ。
社内研修システムの構築、顧客の満足度アップに特化した研修制度の確立など、お客様第一主義、現場重視の教育・指導方針が内外で高く評価される。

 

2006年
5月より、株式会社ＥＱソリューションの代表取締役社長。

 

2008年11月
学校教育や環境問題に注目し、「感情共育ネットワーク合同会社」を設立。
感情が発達する幼児期から、学校や社会全般に渡る感情教育を推進すべく、「思いやりを育むための環境共育活動」を展開。

 

2009年4月より、研修会社志縁塾の人材活性プロデューサーとしての活動を開始。

 

2010年には、EQグローバルアライアンスのチーフ・トレーニング・マスター（CTM）として、公認養成事業の責任者となる。

 

現在は、講演や研修を通じて、日本各地で「心の元気を育む」活動を行っている。

パナソニック労働組合、ＮＴＴラーニングシステムズ、東京ガス、専修大学、砺波法人会、三井住友海上火災、日本生命、武田薬品労働組合、カネボウ化粧品販売、株式会社トキワ、獨協大学、宮崎県遊技業協同組合、ライフフーズ労働組合、シャープ労働組合、龍谷大学、茨城県信用組合従業員組合、オリエンタルランド労働組合、富士通株式会社、ホーユー株式会社、秋田市役所、三菱電機株式会社、マルミツサンヨー株式会社、株式会社ダイエー、UAゼンセン同盟マルハンユニオン、パナソニックホームアプライアンス労働組合など 多数

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。