笑福亭松枝
（しょうふくていしょうし）

落語家

誰にでも分りやすく伝える講演活動に注力し、松枝氏に寄せられる講演依頼は、

教育、人生、人権、男女共同参画、防災、自然災害、環境、

エコ、暮らし、防犯、交通安全、芸能、落語など幅広い。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

大阪府

主な講演テーマ

【男女共同参画】
『共同参画で四角じゃない丸い社会』
「替り目」酔っ払い亭主に愚痴を言いつつ数十年。典型的な日本の夫婦像から今後の家族のあり方、職場の男女関係を考えます。

【人権】
『皆違う顔、でも同じハート』
「除夜の雪」生まれ育ちや家格。店の暖簾。そんな意識が呼ぶ悲劇。いじめ、偏見、差別誰もが無関係でなく、無関心ではいけない。

【悪質商法】
『悪は進化します！負けるな善良市民！』
「時うどん」言葉のマジック・数字のトリック。悪質・詐欺商法の手口アレコレ。防御法を学習しましょう。クーリングオフとはどういう意味さあ、今後は逆襲だ！

【環境問題】
『救え地球号。”勿体ない”で守る環境！』
「始末の極意」始末とは節約・倹約の事。「勿体ない」という言葉の元々の意味は広く深く重い言葉で地球環境を考える。子どもたちに明るい未来を！

【子育て】
『子から教わる親のあり方』
「桃太郎」昔話を聞かせて寝かせるつもりが、あべこべに・・・。始めよう、続けよう、早寝早起き朝ごはん。悪質ネット、ゲーム、テレビから子どもを守ろう！

【防犯　ボランティア】
『守れ！我が街、子ども達』
「もぐら盗人」泥棒主演の落語。五つの約束、一戸一灯、パトロール。自分にも出来る防犯！ボランティアは楽しいよ～。

【交通安全】
『笑顔と交通ルールの関係』
「いらち俥」人力車にも若葉マーク、枯葉マーク、暴走車夫、交通事故はありました。人が笑顔で居るには安全の確保が必要、その為にはルールが・・・

【防災】（水害・津波）
紙芝居「もったいない爺さんとお地蔵様」～風化させない災害の記憶～
紙芝居、落語も含めて防災の心がけをお話します。

基本的には高座で落語を含め４５～９０分。
「人権」「環境」「子育て」「男女共同参画」「悪質商法」「防犯」「安全」「防災」など
研修・啓発、生涯教育等で内容はご相談させて頂きます。

ココがオススメ！

笑福亭松枝氏は、落語家として高座を務める一方で、様々なテーマを「笑い」で包み、誰にでも分りやすく伝える講演活動に注力しています。

それはすべて自身の経験、体験がもとになったもので、誰にでも起こる身近な問題として笑いのうちに語り、落語の演目を用いながら様々な問題を分りやすく解説してくれます。

そんな松枝氏に寄せられる講演依頼は、教育、人生、人権、男女共同参画、人権週間、防災、自然災害、環境、エコ、暮らし、防犯、交通安全、芸能、落語などの内容に及び、『共同参画で四角じゃない丸い社会』『救え地球号。”勿体ない”で守る環境！』『もったいない爺さんとお地蔵様　～風化させない災害の記憶～』などのテーマを話してくれます。

講師派遣先は、教育関連のクライアントが多く、講演依頼はトークショーの形でもOK！特に、身の回りをとりまく様々な問題から身を守ることを内容とした講演には、最も相応しい一人として講師派遣しています。

例えば、男女共同参画なら「替り目」、人権なら「除夜の雪」、悪質商法なら「時うどん」、環境問題なら「始末の極意」、子育てなら「桃太郎」、防犯・ボランティアなら「もぐら盗人」、交通安全なら「いらち俥」というように、それぞれの問題に相応しい上方落語の演目を巧みに用いながら分りやすく解説してくれます。

講演、トークショーを訪れた人は、落語家ならではの話の面白さと、落語のネタに盛り込まれた教訓に触れ、多くの気付きを得ることになるのです。

主な経歴

1950年　大阪府貝塚市生まれ。
1969年　大阪府立岸和田高校卒業、故６代目笑福亭松鶴(しょかく)に入門。
1991年・92年・93年道頓堀・浪花座にて一日八席独演会
1999年　文化庁・芸術祭　落語「立ち切れ」にて優秀賞

受賞関係
平成11年度（54回）「芸術祭賞　演芸部門」優秀賞受賞

現在は、寄席出演、独演会、講演などを中心に活動中。
社会問題（人権・教育・環境・悪徳商法等）をテーマにした新作落語出前公演も行う。

講演料金目安

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。

笑福亭松枝（しょうふくていしょうし）