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海洋冒険家
1994年、当時26歳で、ヨットによる単独無寄港無補給世界一周の史上最年少記録(当時)を樹立。
その他数々のヨットレースやアドベンチャーレースでも活躍した。
2006年、念願の単独世界一周ヨットレース「ファイブ・オーシャンズ」クラス(60フィート)に参戦し、歴史的快挙となる2位でゴール。
更に2008年、フランスの双胴船「Gitana13」にクルーとして乗船し、サンフランシスコ~横浜間の世界最速横断記録を更新した。
2016年11月、ヨットマンとして30年間目標にしてきた「ヴァンデ・グローブ」にアジア人として初出場。
2020年11月には第9回「ヴァンデ・グローブ」で初完走を果たした。
ヨットレーサーとしての活動以外にも、子供達と海や森で自然を学習する体験プログラム「リビエラ海洋塾」の開催や、「小学生のための世界自然遺産プロジェクト」(ユネスコキッズ)のプロジェクトリーダーなど、子供達に自然の尊さと「夢」の大切を伝える活動に積極的に参加している。
神奈川県
「夢、挑戦、そして人とのつながり」
「七つの海を越えて」
「壁はある。でも、乗り越えられる」
「精神筋力~困難を突破し、たくましさを育てる」
■ 生年月日: 1967年5月8日
■ 出身地: 神奈川県鎌倉市
■ 出身校: 横浜国立大学教育学部付属鎌倉小・中学校
神奈川県立三崎水産高校専攻科機関科
少年時代に船で海を渡るという夢を抱き、三崎水産高在学中に単独世界一周ヨットレースで優勝した故・多田雄幸氏に弟子入り。
レースをサポートしながら修行を積む。
1993 – 94年
Spirit of Yukoh (スピリット・オブ・ユーコー)にて世界最年少( 当時)単独無寄港世界一周を達成(176日間)
1997年
「レイドゴロワーズ」南アフリカ大会出場 日本人最高11位
1999年
「伊豆アドベンチャーレース」プロデュース
2002-03年
単独世界一周ヨットレース「Around Alone」クラスⅡ 第4位
2006-07年
単独世界一周ヨットレース「VELUX 5 OCEANS」 クラスⅠ 第2位
2008年
双胴船「Gitana13」のクルーとして、サンフランシスコ~ 横浜間の世界最速横断記録を更新
2016年
大西洋横断ヨットレース「TRANSAT NY-VENDEE」参戦 第7位
単独無寄港無補給世界一周ヨットレース 「ヴァンデ・グローブ」出場
<TBS>「情熱大陸」「バース・デイ」「報道特集」
<フジテレビ>「めざましテレビ」
<NHK>「トップランナー」「サイエンスZERO」
<テレビ東京>「石川遼スペシャル~ RESPECT」
<テレビ朝日>「いきなり! 黄金伝説。」、など他にもテレビ・雑誌に数多く出演
『七つの海を越えて』(文藝春秋:NumberBook)
『大冒険術 ぼくらはなぜ世界に挑むのか』( 文藝春秋:野口健氏共著)
『世界一過酷な海の冒険 アラウンドアローン』( 文藝春秋)
『僕たちに夢と勇気を・・・冒険者 単独ヨット世界一周』( 宝島社)
『人生で大切なことは海の上で学んだ』(大和書房)
『海よりも遠く』(講談社青い鳥文庫)
『勝負師と冒険家- 常識にとらわれない「問題解決」のヒント』(東洋経済新報社:羽生善治氏共著)
『精神筋力~困難を突破し、たくましさを育てる』(生産性出版)
『マイナスをプラスに変える行動哲学-答えは自分の中にある』(生産性出版)
【DVD】
海洋冒険家白石康次郎の挑戦
~ Over the wave ~単独世界一周ヨットレース5OCEANS(ポニーキャニオン)
『勝負師と冒険家 常識にとらわれない「問題解決」のヒント』(羽生善治氏との共著)
一流の冒険家と一流の将棋棋士による異色の対談集。親しげに交わされる対話の中からヨットと将棋の共通点が浮き彫りになるとともに、それぞれの分野でのチャレンジの判断とリスクマネジメント、困難への対処法などビジネスにも応用しうるような言葉の数々に刺激を受けること必至。
「夢にはランクをつけない」
「負けない手を打っていては絶対に勝てない」
「画期的なアイデアはハイリスク」
「一度選んだ以上は振り返らない」
「決して自分を裏切らない」
「自分で変化を求めていく」
「目先の事を一回否定してみる」
…などなど、人生のヒントが詰まった一冊です。
『人生で大切なことは海の上で学んだ』
白石氏は今までに、複数回のシングルハンドの世界一周に成功している。
世界一周をする上での、事前準備を含めて、資金集め・船の整備など、苦労は山積みであることは言うまでもない。
そんな著者は、ある時「夢はもう叶ったじゃありませんか。何故、2度3度と出発するんですか?」と尋ねられた事がある。その時、著者は「夢って育つものなんです。1つ叶えれば次の夢、次の夢を叶えればまた、その次の夢が生まれます。僕はいつも、その夢を素直に追いかけてるだけです。」と答えたという。
そう、著者は海の中に、夢を求めて、その夢に向かってまっすぐに生きているだけなのだ。
航海は自然との戦い、どんな困難が待ち受けているかわからない。
しかし、マストに高く帆を張って、海に向かって進み出さなければ、その夢には到達できない。
だから、著者は海に向かって進んでいくのである。
何故、海に出ていくのか。
著者の答えは「自分の心の真中に現れた大きな好奇心から」さらに、「この海の先に何があるのか知りたいから」。
そして、「そこに夢と幸せが待っているから」であるからと述べている。
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