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清水哲
(しみずてつ)

タレント/車椅子ライター

高校時代、清原和博選手と桑田真澄選手と共に甲子園で活躍する。

同志社大学一回生の秋、関西学生リーグの公式戦、対近畿大学との試合中に二塁へヘッドスライディングを試みた時に、相手のショートと激突して首の骨を折 る。その後、近畿大学付属病院救命救急センターで手術が行われ命を取り留める。9ヶ月後、リハビリの為に星ヶ丘厚生年金病院へ転院。
1年2ヶ月後、不治の 為、自宅療養。8年後、父が脳梗塞で倒れ、今まで世話をしてくれていた母が父の看病をする事になり、私の世話をしてくれる人がいない為、病院を転々としな がら独り暮らしの準備を進める。一人暮らしをして5年後に結婚。

口にくわえたスティックでパソコンを使い、9年かけて書き上げた著書、『桑田よ 清原よ 生きる勇気をありがとう』(ゴマ書房)がベストセラーとなる。現在は講演活動を全国に展開中。

主な講演テーマ

「生きる勇気をありがとう」

「現代福祉」

「バリアフリー」

「命」

「夢」

「友達」

「野球」

「障害者の自立のすすめ」

ココがオススメ!

「車椅子ライター」として活躍している清水哲氏は、スティックを口にくわえパソコンを操作し執筆活動を展開しています。高校野球の名門・大阪のPL学園野球部30期生で、読売巨人軍の清原和博選手、桑田真澄選手の一期先輩に当たります。

同志社大学1回生時代、関西学生リーグの公式戦において、近畿大学との試合中に二塁へヘッドスライディングを試みた瞬間、相手のショートと激突して、第4・5頚椎脱臼骨折という痛ましい事故に遭遇。一命は取り留めるも、四肢不全を余儀なくされます。

そんな清水氏の講演は、教育、人生、夢の実現、経験、人権、福祉、障がい、スポーツ、野球などの内容に及び、「生きる勇気をありがとう」「現代福祉」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK!

PL学園時代を振り返り、野球から学んだ「球道即人道」に触れ、生きていくうえで欠かせないコミュニケーション能力や人間関係、上下関係、絆の重要性を披露。事故でプレーすることはできなくなったものの、野球を愛し続けている姿勢は変らず、高校時代は上下関係が嫌であったが、清原選手、桑田選手らと、現在も交流が続いていることに感謝しているとも。

そして、講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、清水氏の「人にはできない貴重な経験をした」という姿勢に触れ、障がい者になっても、何でもできることの証明であることを知るのです。

主な経歴

生年月日:昭和41年4月9日
血液型:A型
出身地:大阪府守口市

 

学歴:
守口市立八雲小学校
守口市立八雲中学校
私立PL学園高等学校
同志社大学 文学部(中途退学)

 

受傷日:昭和60年9月22日
ケガ名:第4・5頸椎脱臼骨折

 

【戦績】

中学時代
準硬式野球大阪府下大会 二年連続優勝投手

高校時代
第56回選抜高校野球大会 準優勝
第66回全国高等学校野球選手権大会 準優勝
日韓親善野球大会 韓国遠征の一員に選ばれる

講演料金目安

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