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元プロ野球選手/野球解説者
現役時代には、ベストナイン(2回)、ゴールデングラブ賞(6回)など数々の賞を受賞し、350盗塁(史上12人目)、1500本安打(史上60人目)を記録した。また、1イニング3盗塁を達成(投手:森繁和/捕手:野村克也)(※二盗・三盗・本盗 サイクルスチールとも称される)以後、両リーグを通じて、同記録を達成した者は出ていない。現役引退後はホークス外野守備走塁コーチとして、井口資仁や川崎宗則などを指導し、盗塁王に育て、在籍10年間で5度のリーグ優勝、2度の日本一を経験。その後、横浜ベイスターズのヘッドコーチを経験。千葉ロッテマリーンズの春季キャンプ臨時コーチも経験。現在はプロ野球解説者・コメンテーターとして活躍中。
福岡県
「苦難の克服」
少年時代に大きな怪我で左利きになったことにより、後ろ指をさされ、様々な差別を受ける。両親の支えを受け、7歳で野球に出会う。その後も様々な試練を乗り越え、それでも野球に魅せられる。自ら磨いた試練の克服について語る。
「人生での人との出会い」
ドラフト外で日本ハムに入団し、2軍監督福田昌久に出会わなければ、私は1年でクビになっただろう。その人の指導が私の人生の中で一番の出来事であり、その人のおかげで15年間現役でプレーができた。人生を変えた、この2軍監督との出会いについて語る。
「指導者」
弱小球団を常勝球団に導くことができた。その中でも、井口資仁・村松有人・柴原洋・川崎宗則との出会い、私自身の全ての技術を彼らに教えた。いかに素晴らしい選手に育てるか考え指導した。その指導法を語る。
1977年 | ドラフト外で日本ハムファイターズに入団 1年目より1軍に定着。 |
1979年 | シーズン 55盗塁を記録。 同年6月5日(対西武戦) 1イニング3盗塁(プロ野球記録 史上9人目)を達成。 |
1981年 | リーグ優勝に大きく貢献。 シーズン打率.318 盗塁42 を記録するも2冠を逃す。 |
1991年 | 福岡ダイエーホークスへ移籍。 同年、15年間の現役生活を引退 |
1997年 | 福岡ダイエーホークス 1軍外野守備走塁コーチに就任 |
1999年 | 日本シリーズ優勝(対:中日) |
2001年 | 井口資仁選手を育て、盗塁王を獲得させる。 |
2003年 | 日本シリーズ優勝(対:阪神) 井口資仁選手に2度目の盗塁王を獲得。 また、同年、チーム盗塁数147個を記録(パ・リーグ最多盗塁数)。 |
2004年 | 川崎宗則選手を育て、初の盗塁王を獲得させる。 |
2010年 | 横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ) ヘッドコーチに就任 |
RKB毎日放送 『今日感テレビ』月曜レギュラーコメンテーター、ほか多数。
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