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渋谷康人
(しぶややすひと)

モノジャーナリスト/時計ジャーナリスト

埼玉県立熊谷高校、早稲田大学法学部卒業後、株式会社徳間書店に入社。文芸書籍編集部で文芸編集者を約8年間務めた後、月刊モノ情報誌「GoodsPress」に異動し、雑誌編集者兼ライターとして取材執筆編集活動を開始。2002年まで約10年間、家電、IT,自動車、カメラオーディオ、スーツ、靴、文房具、工具、ワイン、お茶、コーヒー、日本刀、ナイフ、時計などあらゆるアイテムの開発製造現場を取材。「GoodsPress」本誌、同・時計専門誌の副編集長を最後に2003年から独立。2008年からひとり株式会社を設立してオールジャンルで取材・編集・執筆活動を展開する一方で、最も専門分野の時計に関しては1995年からスイスの時計フェアを30年以上、一貫して取材中で、名門老舗ブランドから有名時計師までほぼすべてのブランドの歴史やその発展を目撃してきた。時計専門誌への企画・取材・執筆に加え、日本輸入時計協会の「ウオッチコーディネーター」資格の教科書の執筆&総合編集を担当。家電に関しては、GppdsPress在籍時代の1990年代後半から「家電研究」ページを展開。また、ソニー、パナソニック、ニコン等などワンブランド特集記事、企画編集執筆多数。

 

クルマに関しては、インプレッション記事や海外のF1やルマン24時間等のレース取材経験も。トヨタのオウンドメディア「トヨタイムズ」に「企業内職人」連載記事や「トヨタ初の幻のレースカーレストアプロジェクト」「初代クラウンレストアプロジェクト」の記事を連載。またアルファロメオ、BMW、メルセデス・ベンツの博物館ガイドも執筆。また、毎年海外取材を行ってきた関係で、海外旅行、特にエアラインや西ヨーロッパの旅行事情にも詳しい。パソコンやインターネットは1980年代半ばのパソコン通信の時代からPC98,DOS/V、Macintosh、LinuxとあらゆるOSを経験。携帯電話は1994年の個人所有解禁から利用。スマートフォンはiPhoneの日本初導入モデル「iPhoneG3」からの愛用者。Androidスマートフォン、スマートウォッチも専門分野のひとつ。

出身・ゆかり

埼玉県・東京都・海外

主な講演テーマ

「スイス時計に学ぶ「欲しがられるモノづくり」戦略」

「「求められるモノ」に欠かせない「モノ語り」とは?」

「なぜあなたは「ロレックス」が欲しいのか? ロレックスに学ぶ唯一無二のブランドづくり」

「それ、本当に欲しいモノ? あなたが幸せになる「モノ選び術」」

「“作る熱意”が伝わる「プレスリリース」の作り方」

講演内容

「スイス時計に学ぶ「欲しがられるモノづくり」戦略」

現場で身を削るような思いで「真面目なモノづくり」をしているのに、機能や品質には自信があるのに、その価値がわかってもらえない。納得できる価格で売ることができない。「モノづくり」でそんな悩みを抱えている方、自信を失っている方は、多いと思います。それは1990年代から現在まで続く、日本のモノづくりの現場に共通する悩みです。「付加価値を付けろ」と言われながら、うまく行かない。一方、1990年代から現在まで、時計の世界で、この「付加価値の創造」に、消費者が指名買いする「ラグジュアリー化」に成功したのが、スイス時計です。なぜ彼らは成功したのか。スイス時計を30年以上取材してきた筆者が、目撃してきたその理由や戦略を、付加価値の創造、ラグジュアリー化のキーポイントを解説します。

 

 

 

「「求められるモノ」に欠かせない「モノ語り」とは?」

「今の消費は、モノ消費ではなくモノ語り(物語)消費だ」と言われるようになったのは、いつ頃からでしょうか。たしかにこの言葉は、モノづくりで役に立つ指針であることは間違いありません。しかし、商品企画や広報担当者は、この言葉をどのくらい理解し、活かしているでしょうか。また、その物語はわかりやすくしっかり作られているでしょうか。また消費者に届いているでしょうか。モノづくりの現場を取材していると、いつももどかしい、残念な気持ちになります。「求められるモノ」づくりには、どんなかたちの「モノ語り」が必要なのか。どうすれば魅力的な「モノ語り」になるのか。さらに、どうすればこの物語の魅力が伝わるのか。30年を超える取材経験からお話します。

 

 

 

「なぜあなたは「ロレックス」が欲しいのか? ロレックスに学ぶ唯一無二のブランドづくり」

知名度はもちろん、売上高も推定30%超えと、時計業界のNo.1に君臨する「ロレックス」。拡大する世界の時計市場の中で、なぜロレックスはNo.1であり続けるのか。なぜここまで成功したのか? そもそも、ロレックスはどんなブランドなのか。時計としてどこが優れているのか? 不思議なことに、絶大な人気なのに、本当の価値を理解しているひとは絶望的に少ない。モノづくり、ブランド作りを行うとき、私たちはロレックスから何を学べばいいのか? ポスト・ロレックスの時計ブランドとは? 30年以上、スイスや日本でロレックスやあらゆる時計ブランドを取材してきた、スイスの名門・老舗ブランドから新進ブランドまですべて取材してきた、世界の時計産業全体をウォッチしてきた、日本を代表する時計ジャーナリストが教える「ロレックスの真実」。

 

 

 

「それ、本当に欲しいモノ? あなたが幸せになる「モノ選び術」」

あなたは、自分の買い物に納得し、満足していますか? 本当に欲しいモノに出会えて、満足できる生活を送っていますか? 毎日、SNSで、またテレビから流れてくる情報に、あなたは翻弄されていませんか? 「現代は、SNSを通じて欲望がコピーされる時代で、あなたの欲望の8割は他人の欲望のコピーに過ぎない」と、アメリカのある社会学者は指摘しています。「どうしても手に入れたいものがある」というあなた。あなたは本当にそれが欲しいのでしょうか? 「みんなが欲しがるから、自分も欲しい」と思っているだけではありませんか? 高級時計を筆頭に、あらゆるアイテムを取材・研究・評価し「最良、最高の賢いモノ選び」を追求してきたモノジャーナリストが、本当にあなたが幸せになる「モノ選び術」をお教えします。

 

 

 

「“作る熱意”が伝わる「プレスリリース」の作り方」

みなさんが作る製品やサービス、イベント情報の核心は、それを拡散してくれるメディアやトランスレーターにちゃんと届いていますか? 誤解されて、困ったことはありませんか? 映像が主体で、長い文章が嫌われるSNS時代でも、誤解を招かない、コンプライアンス対策になる情報発信には、その裏付け、正式な記録として、きちんとしたプレスリリースが欠かせません。しかし、雑誌からウエブ、テレビまでモノ情報を発信するメディアに届くプレスリリースは、あらゆる企業のあらゆる製品のプレスリリースを30年以上も読み続けてきた立場、またその作成を引き受けてきた立場から見ると、残念ながら劣化がひどい状況です。誤解されない、伝えたいことが伝わる、読んだ人から好感を持たれるプレスリリースの作り方とは? 企画・構成から執筆まで、心構えやポイントを「読み書きのプロ」が解説します。

主な講演実績

商工会議所関係でオンライン等

主なメディア出演

[TV]

 

BSフジ 情報ワイド番組「お台場トレンドマーケット」(毎週土曜日19時〜22時 生放送ワイド番組 別所哲也氏司会)2000年4月〜2002年3月 モノ情報コーナー レギュラーコメンテーター、BS朝日「THE MEN’TV」(毎週土曜日23時〜24時、23時〜23時30分)2003年1月〜2005年4月 番組総合監修者&コメンテーター出演

 

[雑誌、ウェブ]

 

トヨタイムズ、時計専門ウエブマガジン「webChronos」時計業界通信、MYNAVI等、連載寄稿多数

主な著書

『THE SEIKO BOOK 時の革新者 セイコー腕時計の軌跡』(1999年徳間書店刊)

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