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プロゴルファー
プロ6年目の87年『日経カップ』に初優勝してシード入り。2000年の東建コーポレーションカップにて通算ツアー5勝。甘いマスクと明るいキャラクターで、テレビ番組、雑誌でも活躍。
現在はCSゴルフネットワーク『TEAM SERIZAWA』に出演、WOWOW『ワールドゴルフnavi』ではMCとしてUSLPGAツアーの見どころをお伝えしております。
また、2008年から現在まで6年間、マスターズのラウンドリポーターを務める。2010年からシニアツアーデビュー。主戦場はシニアツアーとなるがレギュラーツアーにも積極的に参戦。
TEAM SERIZAWAでもお馴染みのチームリーダー。師匠として慕うプロも非常に多く、頼りになる人望の持ち主。
2010シニアーデビューでの『富士フィルムシニアチャンピオンシップ』の優勝。
ルーキーイヤーの富士フィルムシニアチャンピオンシップでシニア初優勝を果たし、主戦場はシニアツアーとなるがレギュラーツアーにも積極的に参戦している。
「私がゴルフを通じて学んだこと」 など
所属:㈱サンエー・インターナショナル
生年月日:昭和34年11月10日
出身:静岡県
プロ入会日:昭和57年12月1日
【戦歴】
<レギュラーツアー>
1987年、日経カップ 優勝
1989年、大京オープン 優勝
1993年、インペリアルゴルフトーナメント 優勝
1996年、日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯(公式戦) 優勝
2000年、東建コーポレーション 優勝
<シニアツアー>
2010年、富士フィルムシニアチャンピオンシップ 優勝
【シニア賞金ランキング】
2010シニア賞金ランク5位
2011シニア賞金ランク7位
2012シニア賞金ランク25位
プロゴルファー・芹澤信雄氏のプレースタイルは、「堅実なゴルフ」であると言われています。絶対に無理をしない、できることしかしないという信念に貫かれ、自分がダメだと思ったシチュエーションに当たった場合、より慎重に事を運ぶタイプであると知られています。
一時、飛距離に悩んでいたこともありスイングを改造したものの、アプローチやパターに悪影響が出てシード権を失う憂き目にあいます。そして、飛距離を確保 しても、本来のスタイルがダメになると確信し、他人のスタイルに左右されず、自分の能力を十分に理解し自分なりのやり方に徹して、2000年のツアー開幕戦 「東建コーポレーションカップ」での4年ぶりの優勝に輝きます。
そんな芹澤氏の講演は、人生、経験、スポーツ、ゴルフ、健康、体づくりなどの内容に及び、「私がゴルフを通じて学んだこと」 をテーマに話をしてくれます。また、トークショーでの開催もOK!
芹澤氏の飛距離なら抜けるかもしれないとアマチュアゴルファーに言わせてしまうほどの親近感があり、そのレッスンも非常に分かりやすいと定評があります。ゴルフは基本が大事であり、良いスイングができれば、ボールは真っ直ぐに飛ぶという芹澤氏。パターマットで2メートルの距離を何回も練習することで、このスタンスなら絶対に入るという自信がつき、ボールを打たなくても毎日素振りを100回やれば必ず上達するとも。
講演、トークショーを訪れた人は、プロであろうとアマチュアであろうと、練習しないで上手くなれる人はいないということを理解し、何事においても努力の積み重ねが必要不可欠であることを知るのです。
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