大﨑佑圭
（おおさきゆか）

元女子バスケットボール日本代表

中学、高校とその世代のトップを走り、全国大会でその名をとどろかせたビッグセンター。ＥＮＥＯＳサンフラワーズ（入団時JOMO）では、在籍した数々の優勝に貢献し、個人でもMVPや得点王のタイトルなども獲得した。また、10代の頃から⽇本代表にも名を連ね、2016年には念願のリオデジャネイロオリンピックにも出場。

そして2017年に結婚。その後、出産と育児のために一時は第一線から離れたものの、2020年東京オリンピック出場を目指し現場に復帰した。2月には⽇本代表の一員として「FIBA 東京2020オリンピック予選大会」にも出場。東京オリンピック出場に向けて本格始動したが、新型コロナウイルス感染症の影響で東京オリンピックの延期が決定。これを機に引退を決意した。中学時代から世代のトップを走ってきたが、決して最初からスーパースターだったわけではない。そんな大﨑がプレーヤーとしての「16年間の歩み」の中で気づいた経験、そして⺟となりミセスプレーヤーとして気づく経験と二方面を武器に、競技の普及活動を行っている。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

東京都

主な講演テーマ

『小さな目標や夢を持つこと』※小中高⽣向け
「将来の夢は今答えられなくてもいい！」⽇々過ごす中での小さな目標・夢をもってすぎしていくことにより自分の中で生まれる“きっかけ”に気付いていこう！
皆さんの夢への一歩を応援し、背中を押します。

『産後復帰のブランクがある私が日本代表に入れたワケ』
自問自答した時、「育児」を理由に自分の人生を選ぶものもやはり一つの人生。
でも諦めるのは違う。産後復帰のブランクがある私が⽇本代表に入ろうと思ったモチベーション、
不安や苦労もありながら、⺟としての現役のチャレンジとは。⺟でも自分本位で動く彼女の想いについてをお話します。

主な講演実績

夢未来プロジェクト（小学生・中学生、特別支援学校）
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」講師
東京都アスリート派遣事業（小学生・中学生・高校生、特別支援学校）
子供を笑顔にするプロジェクト（小学生・中学生・高校生、特別支援学校）
東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念（＠静岡県袋井市）トークショー　ゲスト