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小野姿勢研究所 代表/整体セラピスト/スポーツトレーナー講師
神奈川県出身。
ナショナル整体学院及びトレーナー学院の副学院長 学院長と理事長を歴任。
延べ約6000人の整体師及びスポーツトレーナーを世に輩出。
1999年 著書「正しい姿勢が不滅の健康を作る」を発表。2005年NPO法人日本セラピスト認定協会 評議員 名誉顧問に就任。同年整体セラピスト及びスポーツトレーナー免許取得。
2009年国際学園九州医療スポーツ専門学校スポーツセラピスト科講師就任。
同年九州医療専門学校主催 全日本男子バレーボール監督 植田辰哉氏とのスポーツと医療のコラボレーションと題したパネルディスカッションに共演。
2010年以降、講座・講演・カルチャーセンター・シンポジウム・テレビ・ラジオ・精力的に活動。2016年DVD姿勢研究のプロが見つけた目から鱗シリーズvol.1発表。現小野姿勢研究所代表。
「失われつつある日本の姿勢文化」
昨今、パソコン スマートフォンあるいはゲームなどの普及により悪い姿勢の方々が増えています。以前は教育の現場や家族との団らんに姿勢が悪ければ、注意を受けることがありました。礼儀作法においても姿勢の悪い方が目立ち、その多くは首だけをちょこんと曲げる仕草。それは悪い印象を与えかねません。身体の中心に位置する腰や腹と言ったいわゆる体幹の使い方が分からない様です.しかし、私達の文化には身体の中心を教える日本古来の履物や体幹の使い方を教える着物や道着にある帯があります。先人の方々の知恵です。
「姿勢の善し悪しが日常生活やスポーツに及ぼす影響」
スポーツをする上で物を握る動作があります。例えば、テニスであればラケット、野球であればバットなどです。姿勢の良い状態で握った際は手の平にフィット感があり、安定するのですが、悪い姿勢にある時は手の平に遊びが出来てしまい、滑り止めが欲しくなる傾向にあります。このケースにおいて滑り止めをしても姿勢の改善がない限り手の平の事情は解決しません。緊張したり、疲れて基本姿勢の維持が出来なくなった際、この様な状態に陥りやすく、体調が優れない場合も同様で主婦の方が体調によりお握りの形が違うと言います。姿勢で握りに違いがでます。
「もっと簡単にダイエット」
食事の改善や適度の運動で痩せる事はどなたでもご存知でしょう?しかし、姿勢の善し悪しがダイエットに多大な影響を及ぼしている事はあまり知られていない様です。よく食べ過ぎてしまうと言う方がおられますが、いわゆる満腹中枢の働きが遅いのでしょう。満腹中枢とは神経の事で満たされたとの信号が送られにくいという事です。正しい姿勢にある人は神経(満腹中枢)を遮るものがないため送られてくる信号が早く、食べ過ぎずにすみます。
熊本熊日生涯学習センター、熊本県教育委員会、北九州小倉南区役所 北九州戸畑区役所、北九州八幡東区役所、九州医療スポーツ専門学校、他多数。
熊本県民テレビテレビタミン(2回)(姿勢関連の実演)、九州FMラジオFMキタQ(姿勢関連のお話)、 everlifeのCM(ロングバージョン)(体操指導のシーン)、他多数。
【主な作品】
<DVD>
姿勢研究のプロが見つけた目から鱗シリーズVol.1
姿勢の善し悪しが日常生活やスポーツに及ぼす影響
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