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大橋秀行
(おおはしひでゆき)

大橋ボクシングジム会長

■生年月日 1965 / 3 / 8
■出身 神奈川県横浜市
■経歴 横浜高校、専修大学、ヨネクラジム、大橋ボクシングジム会長

元WBA世界ミニマム級 チャンピオン
元WBC世界ミニマム級 チャンピオン

元日本プロボクシング協会会長
元東日本ボクシングジム協会会長

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

神奈川県

主な講演テーマ

『夢を叶える方法 「150年に1人の天才」と呼ばれたプロボクサー』
「150年に1人の天才」と呼ばれた元プロボクサー大橋秀行。
日本チャンピオンになるまで、順調に登り詰めたが、世界チャンピオンになるまでは苦難の連続。
3度目の世界戦挑戦で初の世界一となる。どのようにモチベーションを保ち、どのように世界の頂きを勝ち取ったのかなど、実践してきた方法を語る。
また、指導者として、どのように世界チャンピオンを輩出してきたのかなど、大橋流夢の叶え方をお伝えします。

『復活力 ~這い上がる精神~』
「誇れるのは世界チャンピオンになったことじゃなく、何度負けても立ち上がってきたことだ」
そう述べる大橋は現役のプロボクサーの頃は日本・世界チャンピオンになるも、次の防衛戦で防衛できず、といったことを繰り返してきた経験。負けても、挑戦し続け、チャンピオンに返り咲く。
チャレンジを続けていく中での最も大きな力は「這い上がる力」。
その這い上がる力、その強靭な精神力はどのように身についたのか。
そのような思考回路になるにはどのようなことをしていけば良いのか等。
逆境に立たされたときに役立つ「大橋流這い上がる力の身につけ方」を熱く語ります。

紹介文

保土ヶ谷中学時代から地元の協栄河合ジム(現・オーキッド・カワイ・ボクシングジム)に所属し、横浜高等学校を経て専修大学中退。
現役時代はヨネクラジムに所属し戦績は24戦19勝(12KO)5敗。
1985年にデビューし、1RKO勝ち。「150年に一度の天才」といわれ、「ライト級に匹敵する」と言われた軽量級ばなれした強打者ぶりを発揮し、活躍した。
デビュー7戦目での世界挑戦には失敗するが、ミニマム級・ライトフライ級で活躍し、1990年にWBC世界ミニマム級王者、1992年にWBA世界同級王者となった。

1994年2月7日の引退会見と同時に大橋ボクシングジムの開設を表明。
引退後はテレビ朝日「エキサイトボクシング」解説者も務めた。以後は指導者として数々の名選手を輩出。これまで大橋ボクシングジムから4人の世界王者、川嶋勝重、八重樫東、宮尾綾香、井上尚弥を輩出。また2007年開催の「ボクシング・グランプリ2007」にて日本代表の総監督を務めた。

東日本ボクシング協会会長就任後、日本プロボクシング改革路線を掲げ、積極的に動いている。女子の解禁やスーパーミドル級以上のランキング創設(このうちヘビー級のみ復活)などをボクシング界に働きかけ、実現に至らせた。日本プロボクシング協会会長就任に当たり、「プロボクシング・世界チャンピオン会」発足を提案。プロアマ問題の解決や「日本ボクシング殿堂」の実現へ向けての活動も行っている。

 

メディア情報

【DVD】
「大橋秀行 はじめようボクシング」
「大橋秀行 ボクシング完全教則」

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