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中倉彰子
(なかくらあきこ)

女流棋士/株式会社いつつ 代表取締役

女流アマ名人戦連覇後、94年高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。
プロとして公式戦を戦うだけでなく、穏やかな話しぶりや落ち着いた雰囲気が人気を集め、NHK杯将棋トーナメントなどテレビ番組の司会や聞き手、イベント司会などでも活躍。
妹の宏美も女流棋士で、姉妹をモデルとした映画「とらばいゆ」(2001年、監督:大谷健太郎 主演:瀬戸朝香・市川実日子)の監修も務めた。

私生活では3児の母親でもあり、育児と仕事の両立に奮起。
2007年日本女子プロ将棋協会設立に参画。
女性と外国人を対象にした「THE CAFE STYLE」など、女性や国際的な将棋普及に努める。
また、子どもへの将棋普及への思いから、子ども向け木製おもちゃブランドWoodyPuddyと共同で、入門用盤駒「はじめてのしょうぎセット」を開発。近年は将棋と知育・育児を結びつけるような活動を広く展開し、2015年10月株式会社いつつを設立、代表取締役に就任。

主な講演テーマ

「将棋を通じて、将来に役立つ考える力を楽しく育む」
自分の頭で考え、学ぶ力を身につける親子向け講演会。自分で考える力、礼儀作法、「負けました」と自ら負けを認める勇気など将棋の教育的価値についてお話します。親子で楽しめる将棋の話や将棋クイズも満載。ご希望に応じて将棋入門講座やプロ棋士による対局デモンストレーションなども行うことが可能です。

 

「子どもの将来に役立つ考える力とは」
センター試験が廃止されるなど、大学入試も大きく変化していく昨今、今後はどういった力が子どもたちに必要になっていくのか。将棋の教育的観点から、将棋の勝ち負けだけではない価値を自らの子育て経験や棋士としての体験を通してお話します。
将棋には考える力や論理的な思考力を育んだり、礼儀作法を身につけたり、教育的な価値がたくさん詰まっています。それらを子育てに活かしてみませんか

 

「自分の頭で考える力を育む子育てとは」
母親と社長と女流棋士の三足のわらじを履き、悪戦苦闘しながらも三人の子育てを楽しんでいる毎日についてお話しします。プロの将棋棋士夫婦の楽しくって役に立つ、子育ての工夫をたっぷりお話します。

 

「私の将棋人生~姉妹棋士を育てた中倉家の秘密~」
6歳で将棋を始め、高校3年生でプロデビュー。その後、妹の宏美と姉妹棋士として女流棋士界をリードしてきた中倉彰子の将棋人生と、奥深い将棋界の話などをお話します。

 

「将棋教室で子どもが教えてくれたコト~子どもを伸ばす魔法の言葉~」
長年、中倉彰子の将棋教室で子どもたちに将棋を教えてきました。どんな言葉をかけたら心が成長し、能力が伸びるのか、子どもたちが教えてくれたたくさんの素敵な魔法をお話しします。

 

「子育て支援としての福利厚生」
将棋を活用した子育て支援の観点・文化支援としての価値をお話します。将棋を使っていったいどんな子育て支援が行えるのか、CSRや福利厚生の担当者の皆様、必見です。

 

「将棋を活用した子育て支援・文化支援としてのCSR活動」
子育て支援の観点・文化支援としての価値をお話します。
将棋を使って子育て支援や文化支援ができるのです。喜んでもらえて価値も高い、イベントのご提案です。

ココがオススメ!

高校3年生でプロデビューした女流棋士の中倉彰子さん。6歳で将棋を始めてからメキメキと実力をつけていき、中学生のときに女流アマ名人戦にて連覇を達成。プロの世界に入りました。NHK将棋講座の聞き手やNHK杯将棋トーナメントの司会もつとめ、その穏やかな雰囲気からたちまち人気に。 地元府中市で女流棋士トーナメント「武蔵の国府中けやきカップ」の立ち上げや、女性と外国人を対象にした将棋イベント「THE CAFE STYLE」の開催、「アパガード杯女子団体戦&キッズ団体戦」など大会のプロデュースなど、将棋を普及するために活動しています。 ご自身が子育て真っ最中ということもあり、将棋と教育を絡めた活動にも積極的です。入門用盤駒「はじめてのしょうぎセット」の開発をはじめとして、『親子ではじめるしょうぎドリル』の執筆や、この書籍をもとにしたDVDの制作もしてきました。 論理的な思考力を伸ばすだけでなく、礼儀作法も身につく日本の伝統的なボードゲーム、将棋。中倉さんの講演は、将棋と子育てに関する興味深いお話を主軸として、さまざまな方向から講演可能です。「子どもの将来に役立つ考える力とは」「自分の頭で考える力を育む子育てとは」「将棋を活用した子育て支援・文化支援としてのCSR活動」などの講演テーマをご用意しています。講師派遣のご依頼、お気軽にご相談ください。

主な経歴

女流棋士。女流アマ名人戦連覇後、94年高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。
プロとして公式戦を戦うだけでなく、穏やかな話しぶりや落ち着いた雰囲気が人気を集め、NHK杯将棋トーナメントなどテレビ番組の司会や聞き手、イベント司会などでも活躍。
妹の宏美も女流棋士で、姉妹をモデルとした映画「とらばいゆ」(2001年、監督:大谷健太郎 主演:瀬戸朝香・市川実日子)の監修も務めた。

 

私生活では3児の母親でもあり、育児と仕事の両立に奮起。
2007年日本女子プロ将棋協会設立に参画。
事業部長として、地元府中市で女流棋士トーナメント「武蔵の国府中けやきカップ」を立ち上げる。以後毎年3月に開催。350名以上が参加する。
女性と外国人を対象にした「THE CAFE STYLE」など、女性や国際的な将棋普及に努める。
「アパガード杯女子団体戦&キッズ団体戦」など大会のプロデュースも手掛ける。
地域や子どもたちに長く親しまれるイベント作りを心がけ、けやきカップは8回目、アパガード杯は7回目を数える。
日本女子プロ将棋協会の主催するイベントの中でも、これらはロングランとなっている。

 

子どもへの将棋普及への思いから、子ども向け木製おもちゃブランドWoodyPuddyと共同で、入門用盤駒「はじめてのしょうぎセット」を開発。講談社から入門書籍「親子ではじめるしょうぎドリル」執筆。
またその内容を「はじめてのしょうぎ」DVDとしても制作。
台本作りから携わる。子育てエッセーを地方紙7新聞に連載し、近年は将棋と知育・育児を結びつけるような活動を広く展開し、2015年10月株式会社いつつを設立、代表取締役に就任。

 

女流初段。
法政大学人間環境学部卒。

 

主なメディア出演

・2000年4月~2003年3月 NHK杯将棋番組の司会・聞き手を担当
・東京新聞、中日新聞など地方紙7新聞で子育てエッセイを連載中

 

【将棋セット】
「はじめてのしょうぎセット」 企画 (株式会社ディンギー 2015年リニューアル版)
「ショウギショコラ」企画考案 (株式会社ディンギー 2012年)

 

【DVD】
「はじめてのしょうぎ」DVD
2015年3月 DVD「はじめてのしょうぎDVD」を出版。企画構成出演。

 

【その他】
週刊将棋・OVO

主な著書

『親子ではじめるしょうぎドリル』 テキスト&構成 (講談社 2011年)

今までの将棋入門とはちょっと違った、ドリル形式の入門書です。お子さんが楽しく将棋を学べるよう、可愛いイラストもたっぷり載せました。
お父さんお母さんも一緒に読み進められるので、終った時には家族みんなで将棋が指せるようになります。

講演料金目安

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