永谷正樹
（ながやまさき）

愛知県生まれのフードライターであり、カメラマンの永谷正樹さん。広告制作会社や編集プロダクションを経てフリーとなったのち、「宝島」や「週刊プレイボーイ」、「SPA!」、「女性自身」、「FLASH」など全国誌における名古屋エリアの取材・撮影のほぼ全てを担当しています。　今でこそ全国的に有名になった、名古屋の喫茶店のモーニングや珍メニューですが、2001年当時は地元民にとってあまりにも当たり前のことだったので、誰も気に留めていませんでした。そこに着目した永谷さんは、「名古屋喫茶店物語」というホームページを開設。Yahoo!JAPANや@niftyなどの大手サイトでも紹介され、爆発的ヒットとなりました。現在は愛知の食文化や観光といったフィールドで、愛知のおもしろ文化を多くの人に知ってもらうための活動に力を注いでいます。　講演では、「“メディアが取材したくなる”ニュースリリースの書き方」と題して、どうやったら読者の目を引く文章が書けるのか、そのコツや着眼点などをお話していきます。　また、「メジャー雑誌で活躍する料理写真家が教える、コンパクトデジタルカメラ料理写真教室」も、永谷さんが主軸としている講演のひとつ。より美味しそうに写すコツを、プロカメラマンとしてもキャリアの長い永谷さんが伝授します。講演のご依頼お待ちしております。

’69年愛知県生まれ。カメラマン兼ライター。名古屋文理大学（情報メディア学部）非常勤講師。東京写真専門学校名古屋校写真学科（現・名古屋ビジュアルアーツ）に通った後、’90年より広告制作会社、編集プロダクションにて計５年半勤務。

’95年にフリーとなり、「宝島」（宝島社）や「週刊プレイボーイ」（集英社）、「SPA!」（扶桑社）、「女性自身」（光文社）、「FLASH」（光文社）など全国誌における名古屋エリアの取材・撮影を一手に担う。
’01年、モーニングサービスや珍メニュー、おつまみなど東海地方では当たり前すぎてこれまで誰も興味を示さなかった喫茶店文化に着目し、ＨＰ「名古屋喫茶店物語」を開設。Yahoo!JAPANや@niftyなどの大手サイトでも紹介され、’15年12月現在、70万ヒット超の人気を誇る。

さらに万博開催に地元・名古屋が沸いた’05年には初の著書となる「大名古屋大観光」（イースト・プレス）を出版。「どえりゃ～!!名古屋モーニング」（ネコ・パブリッシング）、「なごやめし」（双葉社）にメインライター兼カメラマンとして参加するなど世間に「名古屋本」ブームを仕掛けた。また、万博の盛り上がりとともに注目を集める「なごやめし」や名古屋の食文化について、「ぴーかんテレビ」（東海テレビ）や「どですか！」（メ～テレ）、「ＰＳ」（中京テレビ）、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！」（テレビ東京）など数々のＴＶ番組でコメンテーターを務めた。現在も夕方のニュース番組「UP!」（メ～テレ）で、東海地方のうまい店を知り尽くしたツウが、おすすめの逸品を紹介する特集「ツウ好み」に出演している。

’03年以降は、なごやめしに限らず、東海エリアの美味しいものをグルメ情報誌「おとなの週末」（講談社）をはじめ、「STORY」（光文社）、「那古野」（名古屋商工会議所会報誌）などの雑誌で紹介している。
’07年、一宮商工会議所青年部より、地元の喫茶店のモーニングを全国に広めたいとのオファーがあり、同年７月27日～29日に開催された「一宮七夕まつり」内のイベント『一宮モーニング博覧会（モー博）』の企画アドバイザーとなる。市内の60軒近くの喫茶店を巡り、HP『行け！一宮モーニング探検隊』を制作。『モー博』はメディアも多く取り上げ、３日間で１万人もの入場者を記録した。
’09年まで同イベントの企画アドバイザー兼広報を務めた後、’10年からは一宮モーニング推進委員会のメンバーとして一宮モーニングの普及に尽力を注いでいる。
’10年頃から『一宮モーニング博覧会（モー博）』の経験から、愛知県下市町村の観光協会や観光課、商工会議所にて「プレスリリースの書き方」や「魅せるキャッチコピーの作り方」、「コンパクトデジタルカメラ講座」、「デジタル一眼レフ講座」の講師を務める。

変わったところでは、’14年12月、名古屋市千種区の第一高等学院名古屋キャンパスにて「しごと講話」を担当。
好きなことを仕事にしていくこと、そして、人生に無駄なことなど何もないことを、生徒たちに語った。’13年から名古屋文理大学情報メディア学部の非常勤講師（出版メディア論）も務める。

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。