永峯由紀子
（ながみねゆきこ）

医学博士

東京大学大学院医学系研究科外科学専攻修了。
医学博士・永峯医院院長。
1998年目黒区柿の木坂に永峯医院を開業し、2004年に銀座に移転。
女性のための「足の専門外来」を開設。
自身も外反母趾などの足のトラブルを抱えていたが、おしゃれな靴を履きながら自らの治療法とケアで克服。
その経験を治療に生かす一方、「足美人塾」を開設して足のセルフケアを指導。
女性のライフスタイルに即したきめ細かい診療で定評を得ている。
専門は形成外科、皮膚科、ペインクリニック。

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

鹿児島県

主な講演テーマ

「足美人塾～健康的で自慢の美脚を手に入れよう！～」
世の中の多くの女性が、ヒールの高いかわいい靴を履いておしゃれに勤しむ一方で、
外反母趾で靴が合わないことによる痛みや疲労に耐えていたり、
実は水虫だけど恥ずかしくて言えない…など様々な足のトラブルを抱えています。
ですが、なかなかケアできてないのもまた事実。まずはそういったトラブルの発生要因を知り、
足について正しい知識を学ぶことで、健康的な美脚を手に入れる第一歩を踏み出します。
講演後は、自慢の美脚でお気に入りの靴を履いている未来の姿が想像できるはずです。

「足美人フットケア～かんたんケアでつるつる美足がよみがえる～」
人前で素足になれますか大半の女性がNOと答えると思います。
モデルのようなつるつるのすらっとした足に憧れるものの、実際はガサガサのかかとや
巻づめなどを隠している方も多いのではないでしょうか。
様々な症例にあわせて、角質ケアやネイルケア、マッサージ、ストレッチなど、
誰もが実際に簡単に取り組めるケア方法を紹介。
夏は自信をもって素足になれ、冬はブーツスタイルでもトラブル知らずの足になれるはずです。

ココがオススメ！

「足の専門外来」として知られる永峯医院の院長・永峯由紀子氏は、外反母趾をはじめとする女性の足の悩みを解決する形成外科医として知られています。女性に多く見られる外反母趾は、足の親指が、付け根から小指側へ曲がり親指の角度が変わってしまうもので、その角度によって症状の重さが分類され、15から20度の範囲ならば軽症ですが、40度以上となると重症となります。痛みをかばうために、癖のある歩き方を余儀なくされ、足先だけでなく膝や股関節にも負担をかけ、体のあらゆる部分に悪影響を及ぼし、バランスを崩して、下半身だけでなく腰痛や肩こり、頭痛、さらには内臓疾患を引き起こすことになる、非常に危険な外科症状です。一度外反母趾にかかると症状は進行する一方であるため、必ず専門医の診療が必要となり、永峯氏は女性を中心に、外反母趾をはじめとする様々な疾患の治療に当たっています。　そんな永峯氏の講演は、人生、経験、医学、美容、健康などの内容に及び、「足美人塾　～健康的で自慢の美脚を手に入れよう！～」「足美人フットケア　～かんたんケアでつるつる美足がよみがえる～」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナーでの開催もOK！　足の健康維持のため、診療以外でも、足指じゃんけんをはじめ、尺取り歩き、タオルつかみなど様々なエクササイズに加え、足先のスキンケア、角質ケア、ネイルケアなどについても指導。講演、フォーラム、セミナーを訪れた人は、足の専門医ならではの指摘に、思わず目からうろこが落ちる気付きを得るのです。

主な経歴

【TV】
ＮＨＫ
「あさイチ」
「Ｔｈｅ女子力」
「ゆうどきネットワーク」
「きれいの魔法」
日本テレビ
「午後は○○おもいッきりテレビ」
ＴＢＳ
「ひるおび！」
「はなまるマーケット」
フジテレビ
「とくダネ！」
「エチカの鏡」
「こたえてちょーだい」
テレビ東京
「主治医が見つかる診療所」　など多数の番組に出演。

【ラジオ】

Suono Dolce「TOKYO AFTER６」月１レギュラー

【雑誌】

「日経ヘルスケア」（日経ＢＰ社）
「ａｎａｎ」「Ｈａｎａｋｏ」（マガジンハウス）
「美的」「和樂」（小学館）
「ＶＯＣＥ」「ＶｉＶｉ」「Ｓｔｙｌｅ」「ＦＲaＵ」（講談社）
「ＭＯＲＥ」「ＢＡＩＬＡ」（集英社）
「週刊女性」（主婦と生活社）
「oz magazine」（スターツ出版）
「Chou Chou」（角川書店）
「La Vie de 30ans」（アシェット婦人画報社）
「Vingtaine」（アシェット婦人画報社）
「ＰＨＰカラット」（ＰＨＰ研究所）
「オレンジページ」（オレンジページ）
「ＦＹＴＴＥ」（学研）他　多数

【主な著書】

『女性のための足美人塾』（主婦と生活社）
『足美人フットケア～足の痛みや変形、ガサガサ、タコ・ウオノメ、むくみを即解決！～』（マキノ出版）