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映画プロデューサー/文化女子大学大学院 特任教授
1954年2月28日、東京築地生まれ。
慶応義塾大学卒業後、松竹で映画プロデューサーとして活躍。
その後、フリーのプロデューサーとして「私をスキーに連れてって」をはじめ数々の話題作を発表。
映画のみならず、テレビ、舞台のプロデュース、演出も手がけ、またテレビではキャスター・映画解説と幅広く活躍。
「プロデューサーという仕事」
「スクリーンの中の素敵な人達」
「映画ができるまで」
「映画の裏側」「映画~現代・過去・未来~」
映画プロデューサーで、文化女子大学大学院特任教授でもある宮島秀司氏は、松竹勤務時代に、数々の名作映画を制作し、特に若者から多くの支持を得てきました。 映画は、俗に言う「2時間ドラマ」と作品上映時間が近いため、その違いを見出しにくいという人がいますが、テレビドラマと映画には、表現における規制の強さに違いがあり、無料で視聴でき、不特定多数の人の目に触れる地上波のテレビドラマは、その規制がより厳しいとされています。
それに対して、より非日常性が求められる映画は、表現も比較的自由であり、規制も緩やかです。しかし、基本的には有料で公開されるため、その対価に見合った内容が要求され、クオリティも規模もテレビドラマより高く大きいものになります。 映画プロデューザーである宮島氏は、まさに会社経営者にとってのヒト、モノ、カネ、情報と同様に、「お金がとれる」俳優、監督、脚本家を揃えなければならず、ヒット作を様々に生み出してきたその実績から、まさに名経営者同様の手腕の持主と言えましょう。
そんな宮島氏の講演は、人生、自己実現、文化、芸能などの内容に及び、「プロデューサーという仕事」 「スクリーンの中の素敵な人達」「映画ができるまで」「映画の裏側」「映画~現代・過去・未来~」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK! 映画制作の第一線で活躍している宮島氏は、作り手であると同時に、解説者としての顔も有しているため、誰よりも映画の魅力を知り尽くしています。講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、それまで以上に映画ファンとなり、そのまま映画館に足を運んでしまうこと請け合いです。
映 画
『魔性の夏~四谷怪談より』
『天城越え』
『魚影の群れ』
『薄化粧』
『十手舞』
『新・同棲時代』
『木村家の人びと』
『タスマニア物語』
『バカヤロー!私怒っています』
『ゲレンデがとけるほど恋したい。』
『アナザヘヴン』
『顔』
『連弾』
『ピストルオペラ』
『カタクリ家の幸福』
『春の日は過ぎ行く(日韓合作)』
『壬生義士伝』(日本アカデミー賞作品賞)
近年作品:
2004年『CASSHERN』『珈琲時光』
2005年『阿修羅城の瞳』ほか
舞 台
『お月さまへようこそ』『マンハッタンの女たち』『ダニーと紺碧の海』
テレビ
『世にも奇妙な物語』『本当にあった怖い話』『ギミア・ぶれいく』
『ユーミン・ドラマブックス、ルージュの伝言』『La Cuisine』ほか
テレビ朝日系 『プレステージ』『OH!エルくらぶ』『スーパーモーニング』
TBS系『水曜ロードショー』解説 『情報!もぎたてサラダ』 ほか
NTV系『アナ☆パラ』 など
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