三井梨紗子
（みついりさこ）

リオオリンピックシンクロナイズドスイミング（現アーティスティックスイミング）競技銅メダリスト

2016年に現役を引退し、コーチ・講演活動・解説のほか、日本オリンピック委員会や東京都水泳協会のアスリート委員として幅広く活動している。また、現役選手の時から日本大学大学院に進学し、2022年博士後期課程を修了した。2023年から日本大学医学部にて教育に携わっている。

シンクロナイズドスイミング（現アーティスティックスイミング）競技
◇2012年ロンドンオリンピック　チーム5位
◇2014年アジア大会（仁川）
デュエット・チーム・コンビネーション2位
◇2014年ワールドカップ（ケベック）
デュエット・チーム・コンビネーション2位
◇2015年世界水泳（カザン）
デュエットTR・チーム・コンビネーション3位　デュエットFR 4位
◇2016年リオデジャネイロオリンピック
デュエット・チーム3位

登録テーマ・ジャンル

出身・ゆかり

東京都

主な講演テーマ

「メダル獲得までの軌跡」

アーティスティックスイミング（シンクロナイズドスイミング）は、1984年のロサンゼルスオリンピックから正式種目に採用され、歴代の日本チームは数多くのメダルを獲得している。しかし、2012年ロンドンオリンピックではメダルを獲得することができず、史上初のメダルなしとなった。この状況から4年後のリオオリンピックで日本チームがメダルを奪還するために、どのような改革を試みたのか、そして自らとどのように向き合い悲願のメダル獲得に繋がったのか紹介していく。