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元大相撲 小結/NHK大相撲解説者
1968年 青森県出身。
日本大学相撲部で活躍。
山形県の高校教師に内定していたが、夢であった大相撲への道をかなえるため、周囲の反対を押し切り大相撲入りを決意。
しかし基準の身長に足りず一度目の新弟子検査に不合格。
頭にシリコンを入れ壮絶な一ヶ月を過ごし、二度目の検査で合格。
最高位は小結。
小柄な体格で活躍し、「平成の牛若丸」「技のデパート」などのニックネームで親しまれた。
引退後は日本相撲協会には残らず、NHK大相撲中継の専属解説のほか、オリンピックの現地リポーターやフジテレビ系「FNNスーパーニュース」のスポーツキャスターを担当。
また、旅番組のレポーターや俳優活動など、多岐にわたり活躍している。
・2000年度 帝京大学講師
・2011年度~ 近畿大学経営学部 客員教授
・ベスト・ファーザー イエローリボン賞 受賞(2004)
・ボジョレーワイン騎士号 受賞(2005)
「可能性への挑戦」
「小よく大を制す」
「決してあきらめない」
「夢は必ずかなう」
現在スポーツキャスター、タレントとして活躍している舞の海秀平氏。
大相撲の元小結で、技のデパートと渾名された技巧派の小兵力士(身長170cm、体重96kg)でした。
大相撲に体重別階級制はないため、舞の海氏は身長190cm以上、体重130kg以上の大きな力士たちと戦ってきました。
大相撲力士になるという夢を捨てずに、小兵を逆手にとったいわゆる「サーカス相撲」の魅力を存分に披露してくれました。
そんな舞の海氏の講演のテーマは「決してあきらめない」「夢は必ずかなう」「可能性への挑戦」「小よく大を制す」。
まさに、舞の海氏の人生そのものを表した言葉ばかりです。
「決してあきらめない」「夢は必ずかなう」は新弟子検査の際、頭頂部にシリコンをしこんで、当時の規定である173cmに満たない身長を補ってまで、大相撲の世界に飛び込もうとした有名なエピソードに表れています。
絶対に夢を実現する、あきらめないという確固たる信念があったからです。
「可能性への挑戦」とは、学生相撲として歩んできた実績が大相撲の世界でどこまで通用するのかを試したいという意欲の表れです。
「小よく大を制す」とは、小兵力士ならではの工夫。
立合いでは激しく頭でぶつかりあうことなく、アウトボクシングを思わせるように離れて牽制し、隙を見て懐に飛び込むといった舞の海氏しかできない技をもって、相手を倒してきたことです。
こうした実績を持つ舞の海氏の歩みから、多くを学べたとの声が寄せられています。
【テレビ】
レギュラー
NHK
「大相撲」解説
日本テレビ
「ぶらり途中下車の旅」
フジテレビ
「スーパーニュース」月~木曜担当
NHKラジオ
「週末スポーツ情報」(場所期間)
テレビ東京
「虎ノ門市場」
【ドラマ】
NHK
大河ドラマ「新撰組!」
日本テレビ
「金田一少年の事件簿」
【映画】
「SAYURI~The Memoirs of Geisha~」(2005年公開)
「RED SHADOW 赤影」(2001年公開)
「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」(2001年公開)
【コラム】
産経新聞「相撲俵論」
SANKEI EXPRESS「舞の海スポーツちゃんこ」
※他、CM広告、ドラマ、バラエティに出演中
『土俵の矛盾 大相撲 混沌の中の真実』(実業之日本社)
大相撲出身のスポーツキャスター・舞の海秀平氏による大相撲解説書。相撲の歴史や仕組み、力士の給与体系などに触れ、さらには八百長問題や大麻問題、野球賭博など、大相撲界に囁かれる黒い噂などについてもコメントしています。
その一方で、大相撲は、単なるスポーツ競技の相撲ではなく、神事や伝統文化・芸能という側面をもつことや、階級性がなく体格の大小を問わないで取り組むシステムは、他の競技にはない大相撲ならではの面白さであると強調。その柔軟性、多様性が、日本人のメンタリティにマッチしているとして、大相撲を様々に知りたい人にとっては入門書として読める一冊です。
『はじめての大相撲』(岩崎書店)
『土俵の学校』(近代映画社)
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