町亞聖
（まちあせい）

フリーアナウンサー、報道キャスターの町亞聖氏は、1995年日本テレビにアナウンサーとして入社。報道局記者・キャスターとしても活躍し、2011年5月に日本テレビを退職しフリーアナウンサーとして活躍しています。

美しい容姿と女子アナウンサーという世界で活躍してきたため、華やかなイメージがある町氏ですが、1990年１月に母親がくも膜下出血で倒れてしまいます。さらに、脳梗塞も併発し、言語障害、右半身不随、知能低下という重度の障害を負い、身体障害者１級と認定されるに至ります。

当時、町氏は18歳で、大学受験を目前に控える高校3年生ながら、車いすの母親を介護しながら家事に従事。一浪の末奨学金で大学進学し、日テレのアナウンサーになってからも介護を続け、自宅マンションのローンも返済してきたという経験を持っています。

さらに、1998年6月には、母親を末期の子宮頸がんが襲い、介護を始めて10年後に母親が他界していまします。しかし、父親も胃がんやうつ病、アルコール依存症を発症し、父親が他界するまで、町氏の介護生活は15年にも及びました。

そんな町氏の講演は、福祉、介護、健康などの内容に及び、「十八歳からの十年介護」というテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK！

講演、フォーラム、セミナー、トークショーでは、障害があることで、普通ではないと決めつける意識の低さが、日本の福祉を停滞させていることを指摘し、講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、人の心の中にある障害に対するバリアを取り除くことが、介護を社会全体で考える上で、極めて重要であることを知らされるのです。

生年月日：1971／8／03

出身地：埼玉県さいたま市

血液型：O型

出身大学：立教大学 文学部 英文学科

資格：珠算2段・書道４段

趣味：読書／年間100冊以上読み、文庫本を1,000冊程度所有
宮部みゆき、重松 清、浅田次郎、三浦綾子など
観劇／歌舞伎や宝塚から、小劇場系まで
アルゼンチンタンゴ

【フリー】

※MXTV｢５時に夢中！｣メインMC（毎週金曜日17:00～18:00）

※MXTV「5時に夢中！サタデー」メインＭＣ（毎週土曜日17:00～18:00）

※ラジオNIKKEI第１「集まれ！ほっとエイジ」(毎週金 11:35～12：30)

※MXTV「ニッポン・ダンディ」メインＭＣ（月～水担当　21：00～22：00）

EX「ワイドスクランブル」コメンテーター　　TX「大人の極上ゆるり旅」ナレーション

BS日テレ「生命のハーモニー」聞き手

BS日テレ｢医療スペシャル～知っていますか?統合失調症｣メインキャスター

「パープルリボンウォーク～膵がん撲滅を目指して～」イベント司会

｢ワーキング･サバイバーズ･フォーラム～社会とつながる～｣シンポジュウム司会

アイバンクイベント｢第6回Party For Vision｣司会

ASIAN AGING SUMMIT 2012　コーディネーター　他多数

※はレギュラー

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。