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ジャーナリスト/キャリアコンサルタント
1972年生まれ、埼玉県行田市出身。慶應義塾大学商学部卒業後、共同通信社に入社。
2005年より政治部で首相官邸や自民党、外務省、国会、選挙などを担当。2度の政権交代をはじめ、政治シーンを最前線で取材、政治記者として多忙な生活を送る。
2017年、妻の米国赴任に伴い、会社の休職制度を男性で初めて活用。妻・二児とともに、東海岸・ニュージャージー州に移住、主夫業へ。駐在員の夫=「駐夫」(ちゅうおっと)を新語として生み出し、自らをブランディング、米国経験を記したコラム・エッセイを各メディアに数多く寄稿。在米中は研究活動にも取り組み、コロンビア大学東アジア研究所客員研究員を務める。
2021年春、帰国。在米中に立ち上げた「世界に広がる駐夫・主夫友の会」(メンバー約180人)代表。法政大学大学院で修士号(政策学)取得、駐夫を取り上げた修士論文を執筆(後に書籍化)。
マッチョな政治記者とは180度異なり、家族を支える駐夫に転身したハイブリッドでニッチな経験を踏まえ、男性優位社会からジェンダー平等社会に変革する必要性を痛感。「男も女もラクに生きられる社会」の実現を目指し、執筆や講演、社会活動や研究活動に取り組む。
ジャーナリストとして、男性目線から捉えたジェンダー観点を基に、男女共同参画やジェンダーをはじめ、キャリア形成や海外生活・育児、政治、団塊ジュニアなどをカバー、各メディアに連載記事を執筆。駐夫経験を生かし、男女共同参画の推進や性別役割分業意識の柔軟化、男性の多様なキャリア形成などを提唱。自ら発信する一方、新聞や雑誌、ネットメディアなど幾多のメディアから取材を受ける。ラジオ番組出演や講演・研修歴多数。
さいたま市男女共同参画推進協議会委員。キャリアコンサルタントとして、数多くのキャリア支援の実績。
男性も女性も「生きづらさ」を抱えている現代の背景に、日本社会独特の硬直的・固定的な「性別役割分業意識」があります。共働き時代を迎えても「男は仕事、女は仕事と家事・育児」が続く中、夫婦ともに「仕事と家事・育児」を担うようになれば、男性も女性も性別役割意識から解放されます。 男女共同参画社会、ジェンダー平等社会を見据え、男女ともにラクに生きられるための処方箋と道筋を、米国で駐在員の夫「駐夫」として、身を持って体感した経験談と豊富なデータを踏まえてお伝えします。 この先、変わるべきは男性です。男性目線で感じたジェンダー平等の必要性をお話します。
男女共同参画、ジェンダー平等と耳にしても、実際、自らが何をしたらいいか分からない、何から取り組めばいいのか分からないという人は、男女を通じて少なくないでしょう。
ジェンダ-ギャップ、アンコンシャスバイアス、セクハラ・・。思わぬ言動が、職場や組織内で波紋を呼び、加害者としての当事者にもなりかねません。
共働き時代を迎えている中、自らの経験と大学院で学んだ知見を掛け合わせて、ジェンダー平等社会を生き抜くために必要な知識とノウハウを、番組出演や数々の講演で積み重ねた分かりやすい話し方を通じて、お伝えします。地方から女性が流出する理由もお示しし、その解決策をお示しします。
日本の男性が家事・育児に取り組む時間(1日あたり)は、女性と比べて5.5倍の開きがあります。専業主婦世帯でも、共働き世帯でもほとんど差がなく、男女比のアンバランスは世界でも群を抜いています。
家庭内、夫婦間の「ジェンダー不平等」を放置せず、改善させるためには、男性が主体的に取り組む必要があります。長時間労働を余儀なくされていても、家事・育児に取り組むことができる術やノウハウ、工夫について、政治記者から米国で駐夫(主夫)に転じた経験を通じて、余すことなくお伝えします。
慶應義塾大学
帝京大学
日本女性学習財団
日本人材マネジメント協会
愛知県豊橋市など
[執筆]
AERA、週刊東洋経済、プレジデント、日経xwoman、東洋経済オンライン、デイリー新潮、プレジデントオンライン、ニューズピックス、時事ドットコムなど
[ラジオ、その他]
J-WAVE、TBSラジオ、茨城放送、かわさきエフエム、朝日新聞ポッドキャスト、ポリタスTV、ラジオ日本など
『妻に稼がれる夫のジレンマ~共働き夫婦の性別役割意識をめぐって』(2024年ちくま新書)
『猪木道~政治家・アントニオ猪木 未来に伝える闘魂の全真実』(河出書房新社)
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