木村俊昭
（きむらとしあき）

一般社団法人北海道活性化機構 代表理事
東京農業大学 教授
公益社団法人日本青年会議所褒賞委員・アドバイザー 兼 地域プロデューサー育成塾長

2005年1月から3月に、経済産業省の肝煎りで開講された「スーパー公務員養成塾」からは多くの人材が輩出されましたが、一般社団法人北海道活性化機構代表理事で、現東京農業大学教授の木村俊昭氏もその代表の一人。
木村氏は、1984年に北海道・小樽市役所に入庁して町おこしに奔走。ガラス工房を誘致し、小樽を「ガラスの街」とするブランド化を推進してきました。まさに、それまでの公務員の役割であった調整能力ではなく、リスクを負うことも厭わない積極的な企画立案・推進能力を発揮。まさに、21世紀型の「スーパー公務員」として、多くの実績を残してきました。
そんな木村氏の講演は、経済、ビジネス、経営論、マーケティングなどの内容に及び、「『できない』を『できる！』に変える実現力」「自分たちのチカラでできるまちおこし」「6次産業化による地域経済活性化」「地域を変えるチカラとは何か」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK！
現在は、大学に活動の主軸を移し、公務員として政策の第一線に立ってきた経験を踏まえ、研究者の立場で、実学としての地域ビジネス論、地域企業論、地域活性化システム論等を講義。
講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、他の学者からは聞くことができない生きた講義に触れることになります。

1960年北海道生まれ。
1984年小樽市入庁。産業振興課長、企画政策室主幹(プロジェクト担当)、産業港湾部副参事(次長職)。

本業は仕事と人生(ライフワーク)として、学生時から目標を、産業文化を地域から世界に向けて発信する
キラリと光る「まちづくり」、未来を担う子どもたちを地域一体で愛着心を持てるように養成する「ひとづくり」とする。
歴史的建造物の利活用や全国初のライトアップ、ものづくり職人活動など地場産業文化振興に奔走、
老舗ガラス工房の小樽市への誘致でガラスのまち、ものづくり職人のまちを実現。
子どもたちへの魚教室やキッズベンチャー塾、三世代交流のまちなみ巡り、まちの語り部養成など知り気づき行動する人財養成を実現。

2006年から内閣官房・内閣府企画官(地域活性化担当)として地域再生策の策定、地域再生制度の事前・事後評価、
全国大学での「地域活性化システム論」講座の開講、政府広報活動のほか、地域再生に関する調査研究を担当。

2009年から農林水産省大臣官房企画官として、地域の担い手の養成、地域ビジネスの創出、
地域と大学との連携、農商工連携、6次産業化などを担当。

現在は、東京農業大学教授(地域ビジネス論、地域企業論、地域活性化システム論等)、
コミュニティプロデューサー、地域活性学会理事(北海道支部長)、
一般社団法人北海道活性化機構代表理事等として、
「地域活性化システム論」「地域ビジネス論」等の大学講義や全国各地からの依頼により
年間120箇所以上で講演・現地アドバイスを実施中。
公益社団法人日本青年会議所褒賞委員・アドバイザー兼地域プロデューサー育成塾塾長、
スーパー公務員塾塾長も務める。

【研究分野】
地域ビジネス論、戦略的システムデザイン・マネジメント論、地域活性化戦略論、地域産業経営論

【TV】

NHK番組プロフェッショナル「仕事の流儀公務員木村俊昭の仕事」((NHKからDVD発刊)
テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ！」
TBS爆笑問題・黒柳徹子「キズナ食堂」
フジテレビ「新報道2001」
BSフジ「プライムニュース」

『自分たちの力でできる「まちおこし」　～18の地域で起きた小さな奇跡～　』 （実務教育出版）
『「できない」を「できる！」に変える』 （実務教育出版）

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。