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キム・キョンジュ
(きむきょんじゅ)

東海大学 教授 (教養学部 国際学科) 

漢字表記:金慶珠
韓国 ソウル生まれ。専門は社会言語学(コミュニケーション論 メディア論)
梨花女子大学社会学科卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了 学術博士

2002年より東海大学教員、その後、同大学総合教育センター准教授を経て、現在は教養学部国際学科教授として大学にて講義を行う他、日本、韓国でテレビ、ラジオの出演、新聞、雑誌への寄稿 講演会などの活動している

 

■2005年 韓日仏教文化学術賞受賞(韓日仏教文化財団)

主な講演テーマ

「日本、韓国はなぜ、噛み合わないのか」

「日本、韓国ホントに話せばわかるのか」★日韓関係についての全般

「メディアに騙されない為に」

「コミュニケーション極意とは」

 

文化的な交流が高まる一方、領土問題、従軍慰安婦問題などの問題は常に議論されています。
それら、歴史的事実を検証するのではなく、双方ではどう表現されているのか。
政治や歴史、メディアでの言説を言語学的見地からとらえ、違いを認識し、誤解を乗り越え深く理解しあうための処方箋を提案致します。

ココがオススメ!

東海大学教授の社会言語学者・金慶珠(キム・キョンジュ)氏は、日本、韓国の各メディアにおいて、歯切れの良い語り口で両国間の外交問題や文化の差異などを解説する論客として知られています。

日本の大学で教鞭をとり、メディアにも多く出演しながらも、韓国人であるため、ともすれば韓国を擁護する発言を繰り返す金氏ですが、両国に横たわる外交上の様々な問題を解決するうえでも、金氏の発言は大いに注目に値します。韓国国民の本音と思える部分が発言に内在され、それに触れることで、韓国がわが国をどのように見つめ、理解し、そして誤解しているのかが分かるからです。

例えば、韓国では竹島(独島)を自国の領土と教育している事実があり、それを踏まえながら発言する金氏の姿勢から、韓国人が日本を肯定し擁護することが、いかに難しいかを知ることができるのです。

そんな金氏の講演は、政治、国際情勢、ビジネス、コミュニケーション、文化、歴史などの内容に及び、「日本、韓国はなぜ、噛み合わないのか」「日本、韓国ホントに話せばわかるのか?」「メディアに騙されない為に」「コミュニケーション極意とは」などのテーマを話してくれます。また、セミナー、トークショーでの開催もOK!

韓国人としての視点で独自の切り口から日本人論を語り、多くの指摘をしてくれるため、講演、セミナー、トークショーを訪れた人は、両国の理解をより深めるための大きな指針を得ることができます。

主なメディア出演

【テレビ】
EX 「ビートたけしのTVタックル」
EX「朝まで生テレビ」
EX「ワイドスクランブル」
CX「日中韓TV」
EX「サタデースクランブル」
YTV「たかじんのそこまで言って委員会」 他
CS朝日ニュースター「ニュースの深層」 司会
CX「ネプリーグSP」
MXTV「ゴールデンアワー」
CX「新 報道2001」
BSフジ「プライムニュース」
TVA「トコトン1スタ」
CX「なかよしテレビ」特番 韓国チーム
EX「なんでも図解テレビ」
他多数

 

※CX「ノンストップ」コメンテーター【準レギュラー 隔週(水)9:55~11:30放送
※YTV「たかじんのそこまで言って委員会」【準レギュラー】
※BS朝日「いま 世界は」 コメンテーター 【準レギュラー】毎週(日)19:00~20:55放送

※はレギュラー出演中

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