川野智己
（かわのともみ）

「もう採用コストを無駄にしない　人材定着・早期離職防止講座」(ミニ体験実習型)

 

戦後最大の人手不足に見舞われている我が国の産業界において、外資系企業や大企業による人材獲得競争が年々激化しています。これまでの新卒採用からの長期的な社内育成という終身雇用の枠組みが崩れ、大企業ですら経験者採用（中途採用）の比率が新卒採用の比率を上回るようになっています。いまや、大企業が中堅・中小零細企業のコア人材にまで手を出す、仁義なき引き抜きが行われています。労働者も、この空前の売り手市場を追い風に、より良い条件を求めて離職を繰り返しているのが現実です。このままでは、中堅・中小企業は外資系企業・大企業・ベンチャー企業の草刈り場、人材供給源とされてしまいます。この講演では、人材定着、なかでも早期離職の防止に焦点をあて、雇用する企業として社員をつなぎとめる方策を、体験型実習を交えて楽しく分かりやすく解説いたします。

 

 

「～人材不足の窮地を救う～就職氷河期世代の採用と定着活躍支援とは」

 

「国の就職氷河期世代支援プログラム」を活用した人材不足解決策をわかりやすくお伝えします。

厚生労働省ではバブル崩壊後の1990～2000年代、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行い、現在も様々な課題に直面している方々（就職氷河期世代）の支援を行なっています。　また、企業に対しても、助成金等が展開されており、就職氷河期世代の雇用促進が進められています。

2030年問題をはじめとする深刻な人手不足は、多くの企業の倒産を招くほどの深刻さであると言われています。いまこそ、私たち中小企業の持つ特性を最大限活用し、大企業に先駆けて、彼ら就職氷河期世代を雇用し、定着させ活躍を支援させることで、経営の隆盛を保つことができます。

当講演では、大手人材紹介会社の教育部長として、人材定着と活躍支援において大きな成果を挙げた経験を持つ講師が、門外不出のノウハウをお伝えします。

 

 

 

 

「自社を求職者の”推し”にする。
元大手人材紹介会社教育部長が語る中小企業のための人材採用講座「求職者から選ばれる理由」

 

「2030年問題」と言われる、7070万人必要な労働人口に対する644万人もの人材の不足は、それらを補うと期待されるDXによる効率化が困難である中堅・中小企業にとっては死活問題と言われています。その一方で、重要な経営資源でありながら、人材の調達に関しては、一部の転職業者（広告媒体やエージェント）が求職者情報を抱え込んでおり、求人企業は高額のフィーを支払わざるを得ない、もはや求人企業側には工夫の余地が殆ど残されていないビジネスモデルとされています。このような制約の中で、中堅・中小企業として「どのように求職者に訴求して、自社に魅力を感じてもらえるか」の巧拙が採用成否を大きく左右している現状にあります。この講座では、中堅・中小零細企業が群雄割拠する転職市場において人材獲得競争に勝ち抜く方法を、体験型実習を交えて解説いたします。

 

 

 

 

「ダメ商社が業界NO.1に飛躍！
元伊藤忠アカデミー教育責任者が語る対話型リーダーシップ講座」（ミニ体験型）

 

「指示待ち」「寄らば大樹の陰」「決められた事しかしない」「権利だけは主張」「何を考えているのか分からない」。私は、大手商社の100社を超える子会社のグループ企業教育の責任者として、これら大企業の子会社に巣食う社員の受け身の姿勢を払拭すべく、リーダーを強化する教育を展開し、万年業界４位から2015年度以降の連結純利益の累計額で総合商社No.1へ躍り出る原動力の一つとして貢献・寄与をてきました。この講座では、中堅・中小企業の社員にも共通するといわれるこれら主体性に乏しい社員に対し、発揮すべき「部下のやる気を引き出す」リーダーシップの技法についてわかりやすく解説いたします。

 

伊藤忠商事および同グループ企業。大手化粧品会社販社、大手自動車子会社、大手化学品会社子会社他、金融、生保、製造業など多くの中小企業にても実績多数。また、公的団体(法人会や中小企業団体中央会等）にも実績あり。

［新聞］

朝日新聞

 

［雑誌］

AERA、日本生命「経営インサイト」2024年1月号

 

 

 

 

 

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