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蟹瀬誠一
(かにせせいいち)

国際ジャーナリスト/キャスター

在学中フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学で交換留学生として1年間社会心理学などを学ぶ。
また、アジア代表インターンとして「TIME」誌ニューヨーク本社にてアジア・プロジェクトに携わる。
卒業後は、米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者・写真部次長を歴任。
日本の政治、経済、社会、文化にわたる幅広い問題を海外に伝える。

 

ロータリー財団ジャーナリズムフェロー、ミシガン・ジャーナリズムフェローとして米国ミシガン大学大学院に1年間の留学後、「TIME」誌東京特派員として帰国。
現在は、テレビ番組でのレギュラー・コメンテーターの他、民間レベルでの国際交流に関心が深く、米国滞在中は米国・カナダで講演活動を行う。

主な講演テーマ

「蟹瀬誠一の日本経済の論点」
「世界を読み解くキーワード」
「高齢化社会を生き抜く4つの資産」
「<共育て>で男女共同参画をはじめよう」
「激動する世界経済と日本のゆくえ世界情勢の潮流を読む」
「存続する企業の条件~700名の経営者インタビューから~」
「今、問いたい日本のおもてなし」
「なぜ我々は地政学を学ぶべきなのか」
「ふりかえれば、未来」

 

肩書き

国際ジャーナリスト・キャスター
明治大学国際日本学部教授、学部長
(株)ケイ・アソシエイツ取締役副社長

ココがオススメ!

国際ジャーナリスト・蟹瀬誠一氏は、米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者として、わが国の政治・経済から社会・文化に至るまで幅広い視点で問題を掘り下げ、海外に発信してきました。

 

TBS系『報道特集』(1991年10月~1992年9月)をはじめ、テレビ朝日系『ザ・ニュースキャスター』(1993年4月~1994年9 月)、 同『ステーションEYE』(1995年4月~1997年9月)『スーパーモーニング』(1997年10月~2000年9月)などの番組でキャスターを務め、スタイリッシュながら分りやすい語り口が親しみやすいと評価されました。

 

当時のわが国ではジャーナリストがワイドショーなどに出演することは、タレントのようなイメージがもたれるため恥ずかしいことのように受け取られる空気がありました。
しかし、アメリカのABC系『モーニングショー』でキャスターであったジャーナリストのチャールズ・ギブソン氏の、「私は神に対して恥ずかしいことは何もしていない」という言葉に大きな衝撃を受け、他人の目などどうでもよいと、迷いがなくなったとしています。

 

1998年4月から立教大学社会学部でマスメディア論の教鞭をとり、2002年から明治大学文学部で講義。
2004年には同教授に就任し、2008年には同国際日本学部長となり学者としても実績を残しています。

 

蟹瀬氏の講演テーマは「蟹瀬誠一の日本経済の論点」、「世界を読み解くキーワード」など。

主な経歴

1991年10月~ TBS「報道特集」キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。
1993年4月~ テレビ朝日の新大型報道番組「ザ・ニュースキャスター」のメインキャスターを担当。
1994年10月~ テレビ朝日「サンデー・プロジェクト」の海外取材リポートを担当。
1995年10月~ 「ステーションEYE」のメインキャスター、「週刊地球テレビ」のキャスター、「スーパーJチャンネル」メインキャスター。
2000年10月~ テレビ朝日「スーパーモーニング」メインキャスター。
2003~2006年 文化放送「蟹瀬誠一、ネクスト」のパーソナリティ。

2008年 明治大学国際日本学部初代学部長に就任(2013年3月退任)。
2012年 テレビ東京『マネーの羅針盤』メインキャスター(~16年)。
2013年 明治大学国際日本学部教授に就任。

現在は、テレビ番組でのレギュラー・コメンテーターの他、民間レベルでの国際交流に関心が深く、米国滞在中は米国・カナダで講演活動を行う。
帰国後はメディア論、特に情報公開や情報操作に関する研究や、「地球環境テニスフォーラム」、「グローバル・スポーツ・アライアンス」(GSA)などを通じて環境問題に関するリサーチ・啓蒙活動を進めている。

 

NGOジャパン・リリーフ・フォー・カンボジアとともにカンボジアで小学校を建設。
環境NPO活動を通して国連環境計画(UNEP)からCertificate of Appreciationも受ける。
2005年10月、これまでの功績により故郷石川県津幡町より特別表彰。2007年、NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」に出演など、ジャーナリストとしての専門知識を生かしながら多彩な分野で活躍中。

主なメディア出演

TV
<朝日ニュースター>
「経済討論バトル頂上決戦」
<BS朝日>
「賢者の選択」

 

<関西テレビ>
「むははのたかじん」
「スーパーニュース・アンカー」
<TBS>「地球感動配達人 走れ!ポストマン」
他多数

 

雑誌

「日経アソシエ」
「English Zone」
「FORTUNE」誌「UP TO SPPED ON FORTUNE」
「BRIO」
「アルク・English Marathon」
「PC Webzine」
などにレギュラーコラム連載中。

主な著書

『4つの資産──成功の黄金法則・僕の場合』

ジャーナリスト・蟹瀬誠一氏が、いわゆる人生の勝ち組となるために必要な「4つの資産」の構築法の指南書です。
公的年金・個人年金保険などの「隠れ資産」、預貯金・株式・債券・投資信託などの「金融資産」、住居・家具などの「住宅資産」、教育・知的資産・健康などの「個人資産」の4つを築き上げることで、豊かな人生をおくることができるとしています。

 

さらに「健康リッチ」を目指すため、筋トレや睡眠、ストレス解消の深呼吸などが有効で、「金脈よりも人脈」として、リタイアしても途切れることがない人脈作りの秘訣を解説しています。

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