釜石徹
（かまいしとおる）

「実践的マンション防災対策」

マンション防災対策の一般的な問題点を指摘し解決のヒントをお伝えします。
大地震でも死傷者を出さずに長期在宅避難に備えることを目的とした実践的な防災対策をマンション住民全体で取り組む方法について提唱します。

「10日以上の在宅避難実現対策」

非常食だけの備蓄ではコストや保管場所で長期在宅避難の備えは難しいことから、普段使いの食材を使って10日以上の在宅避難時の食事メニューを考える必要があります。また、携帯トイレは備蓄するだけでは大量のゴミが発生し、自宅保管では臭いが課題となります。これらの課題を解決する事例を示し10日以上の在宅避難を実現する方法を伝えます。

【受賞歴】
応募作品「１枚のマンション防災マニュアル」
内閣府 ジャパン・レジリエンス・アワード（強靭化大賞）優秀賞受賞（2018年3月）
マンション防災アイデアコンテスト優秀賞受賞（2015年12月）

【講師登録】
災害対策研究会 主任研究員兼事務局長（2013年5月～）
戸塚区地域防災アドバイザー登録（2021年6月～）
港北区防災キャラバン隊登録（2022年６月～）
よこはま防災力向上マンション認定制度の防災アドバイザー登録（2022年6月～）
首都圏防災士会連絡会講師登録（2022年6月～）

マンション防災対策に関して次のようなことをよく相談されます。

①防災マニュアルが住民に浸透しないし認知もされない
②マニュアルが形骸化していて実践的とは思えない
③従来の防災対策を見直しする手順がわからない
④これからマンション防災対策を始めたいが手順がわからない

このような相談事があるマンションから講演依頼があった場合は、現地をお訪ねして打ち合わせを行います。
そこでは、立地・周辺環境、建物と設備、防災対策の実情、防災課題の認識合わせ、講演内容の提案を行い、
マンションの実情に合わせた内容で講演を行うよう努めます。

さらに、①住民の防災関心度を高める方法、②自助を推進させる方法、
③災害対策本部の仕事を減らす方法などを具体的に説明します。

講演は動画や実演を含めて防災初心者にもわかりやすく話します。
マンション防災対策で困っているマンションからのご依頼をお待ちしております。

【マンション防災セミナー】

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のマンションや自治会（2023年10月現在96箇所）

【自治体主催防災講演会】

＜東京都＞
①東京防災ホリデーセミナー（4回）、②大田区、③港区（2回）、④練馬区（3回）、
⑤葛飾区、⑥江東区、⑦西東京市（2回）、⑧町田市（4回）、⑨国分寺市、
⑩八王子（2回）、⑪国立市、

＜神奈川県＞
⑫横浜市戸塚区、⑬川崎市まちづくり局、⑭川崎市中原区、⑮川崎市高津区、⑯川崎市宮前区

＜その他＞
⑰埼玉県入間市（2回）、⑱千葉県消防学校の自主防災研修（4回）⑲大阪市中央区

【公共団体やNPOなどでの講演・セミナー】

①川崎市まちづくり公社、②横浜ほどがや塾、③品川区議会、
④台場地区防災連絡会（港区、江東区、品川区の各防災担当者および地域代表が参加）、
⑤日本防災士会スキルアップ研修会（2回）、⑥世田谷マンション管理ネットワーク、
⑦港区マンション交流会、⑧千代田区マンション交流会、
⑨福岡県マンション管理組合連合会、⑩多摩マンション管理組合連絡会

【民間団体等での講演】

①震災対策技術展（横浜8回・大阪６回・仙台４回）、②防災ログ防災減災展（東京６回）、③赤坂ロータリークラブ、
④マンション管理会社のマンション住民向け講演会（4社11回）、社内研修会（２社２回）

【テレビ】

NHK（首都圏ネットワーク）1回、大田ケーブルテレビ（４回）に出演
※テーマは、「マンションや自治会でのポリ袋調理実習の様子」「展示会講演の様子」

【ラジオ出演】

①大阪MBSラジオに3回、②ＦＭチャッピーに2回、③危機耳ラジオに３回
④FM調布、⑤FMヨコハマ、⑥ラジオフチューズ、⑦東海市FMメディアス　計12回出演

【新聞・雑誌・web】

朝日2回、日経1回、読売2回、毎日2回、神奈川3回、夕刊フジ3回
※テーマは、「在宅避難」「エレベーター閉じ込め救出訓練」など

①婦人之友「在宅避難」、②マンション管理センター通信
③CHINNTAI（賃貸マンション防災対策:7回シリーズ」　に寄稿

てんとう虫、Picky’s、コムズ倶楽部通信、ハウズイングニュース、GetNavi、
マンションのwa、マドリーム、ママスタセレクト、＠リビング、花王マイカジ

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。