梶原しげる
（かじわらしげる）

フリーアナウンサー・梶原しげる氏は、早稲田大学法学部を経てラジオ局文化放送にアナウンサーとして入社し、『セイ!ヤング』『梶原しげるの元気いっぱい歌謡曲』などで、その明るい語り口により、リスナーに人気を博していました。

また、イングリッシュ演歌家元「シーゲル・カジワラ」として、演歌を英語に訳して歌い、1979年にテレビ朝日系音楽番組『題名のない音楽会』に出演したり、1987年には歌手・八代亜紀氏のヒット曲『舟唄』の英訳がCMに起用されたりし、当時発売された『梶原茂のイングリッシュ演歌』は、2007年にCDとして再発売されるほど話題になりました。

1992年にフリーアナウンサーに転身し、2000年から東京成徳大学大学院に進学し心理学修士号取得。卒業後にシニア産業カウンセラーの資格を取得し、一般人を対象にカウンセリング業務も実施しています。

梶原氏の講演では、「みるみるやる気の出る話」、「最強のコミュニケーション力を身につける！～すべらない敬語」、「アナウンサーの『口のきき方』と、カウンセラーの『話の聴き方』」、などをテーマに、コミュニケーション、モチベーション、人生、ビジネス研修など幅広い内容を聴くことができます。もちろん、トークショー、セミナー、フォーラムでの開催もOK

トークテクニックは言うに及ばず、「面白い人にはなれないけど、その人のスキルやテクニックは理解することができ、日常の対人関係、ビジネス、コミュニケーションに生かしていくことができる」として、心理学を学んだ効果なども講演、トークショー、セミナー、フォーラムで披露してくれます。

【テレビ】

BS朝日
「セレクションF」
その他多数

【ラジオ】

JFN
「梶原しげるのNEXT ONE」
その他多数

【ネット】

NBonlineアソシエ
「プロのしゃべりのテクニック」
ポッドキャスト
「梶原しげるのサンデースコープ」
ポッドキャスト
「梶原しげるのKAJIDAS」
その他多数

『すべらない敬語』（新潮社）

文化放送出身のフリーアナウンサーである梶原しげる氏の敬語の指南書。若者が使う不確かな敬語を上から目線で否定・批判しているのではなく、完璧ではなくとも、文字通りせめて「すべらない」程度に敬語を使いこなせるように指導しているところが、まさに梶原流敬語指導の真骨頂です。
一般的な敬語の解説書にある敬語分類や、外国語の敬語などに加えて、アナウンサーが用いる敬語、芸能界特有の敬語も紹介され、さらには、「敬語は自己責任」という指摘も行い、改めて敬語を学ぶきっかけを与えてくれます。読み物としても非常に面白い仕上がりとなっており、まさに梶原節が炸裂した一冊です。

『友人代表の結婚スピーチ』（大泉書店）
『オトナな「答え方」』（永岡書店）
『あぁ、残念な話し方！』（青春出版社）

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。