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医師/株式会社健康予防政策機構 代表
新潟大学医学部卒業。
国内での耳鼻咽喉科医師を経て、インド、タイ、パラグアイで医療活動を行う。
1998年、厚生労働省、成田空港検疫所、企画調整官仙台検疫所長へ就任。
その後、WHOの要請でウガンダ現地にてエボラ出血熱の診療・調査に従事。
またSARS発生時には日本代表として世界会議に出席した。
2007年からは仙台市副市長へ就任し、2年間行政でも活躍した。
エボラ出血熱、SARSなどの対応を行ってきた感染症のプロとして、新型インフルエンザをはじめとする新興感染症の対策に警鐘を鳴らし、その啓蒙活動を行っている。
「新型インフルエンザ対策」
「感染症の正しい知識」
「女性の健康と社会参加」
「輸入食品の安全性」
公衆衛生のエキスパートとして知られる医師の岩崎恵美子氏。10年以上にわたる耳鼻科の臨床経験をもとに、途上国勤務5年、検疫所勤務10年と感染症対策に携わるようになり、特に、仙台市副市長を務めていたときには「仙台方式」と呼ばれる新型インフルエンザ対策を行いました。
それは、発熱を訴える患者を他の患者から隔離した場所で診察する「発熱外来」(現在廃止)での診療ではなく、軽症であれば地域の診療所で診療するというもの。発熱外来に行くことは少なからず恐怖心を伴うため、診療所などの開業医と連携を取り、タミフルの準備などの受け入れ態勢を確保しました。
さらに、岩崎氏は、仙台市の後方支援態勢を整備。診療所の医師を支援するためにコールセンターを設け帰宅した患者の相談窓口としたり、往診のための医師グループも組織したり、地元医師会との協力体制を確立しました。
そんな岩崎氏の講演は、教育、医学、健康、暮らしなどの内容に及び、「新型インフルエンザ対策」「感染症の正しい知識」「女性の健康と社会参加」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK!
わが国の感染症対策の問題点として、対策マニュアルがバラバラであること、感染拡大と生活習慣との関係が周知されていないこと、インフルエンザは最初に小学生が感染することが多いため小学生へのうがい・手洗い指導を徹底していくことなどをあげる岩崎氏。
講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、インフルエンザの脅威を正しく認識でき、うがい・手洗いの励行といった基本的な生活習慣を守ることで防げることを知るのです。
【TV】
NHK「クローズアップ現代」
NTV「世界一受けたい授業」
TBS「サンデーモーニング」
EX「ワイドスクランブル」
CX「めざましテレビ」
【その他】
「検疫官ウイルスを水際で食い止める女医の物語」〈小林照幸著・角川文庫)
※ノンフィクションに取り上げられる
『間違いだらけのインフルエンザ対策』(日本文芸社)
『新型インフルエンザ~健康危機管理の理論と実際~』(東海大学出版会)
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