堀紘一
（ほりこういち）

株式会社読売新聞、及び三菱商事株式会社勤務を経て、株式会社ボストンコンサルティンググループ（BCG）へ。国内外の一流企業の経営戦略策定を支援する。1989年より同社代表取締役社長。2000年6月にベンチャー企業のインキュベーションから大企業の戦略策定、実行支援まで幅広く行う株式会社ドリームインキュ ベータ（DI）を設立、代表取締役社長に就任。

 

同社を2005年9月東証1部に上場させる。2006年6月、同社会長に就任。『リーダーシップの本質』（ダイヤモンド社）『一流の人は空気を読まない』（角川oneテーマ21）、『世界連鎖恐慌の犯人』（PHP研究所）等著書多数。

 

【講演内容】
株式会社ドリームインキュベータ代表取締役会長であるコンサルタントの堀紘一氏は、1980年代に、ボストンコンサルティンググループに勤務し、テレビの討論番組で企業経営のあり方などについて的確な所見を述べ、斬新なアメリカ型コンサルタントの視点で、経営者やサラリーマン層に、大いに注目されました。

 

2000年にドリームインキュベータを設立し、2006年に代表取締役会長に就任し現在に至りますが、社会システムをはじめ、あらゆる面で変化が起こっており、その変化を受け入れる姿勢がいかに重要であるかを堀氏は訴え続けており、変化に対応できず従来型の価値観から離れることができない日本人のありように、警鐘を鳴らしています。

 

ドリームインキュベータの設立も、そうした変化の対応に過ぎないという堀氏。こうした挑戦・成功経験があるからこそ、堀氏の言葉には説得力があるのです。

 

堀氏の講演内容は幅広く、ビジネス研修はじめ、日本の将来、リーダー論、経営の問題点、企業成長、会社の本質、ビジネスマンのあり方など、多岐に及びます。もちろん、フォーラム、セミナーでの開催もOK。

 

企業向けには、例えば、大手のような強者ならば、資金力を持って広告宣伝を行い、シェアを拡大する戦略を、中小零細業者のような弱者ならば、人と違うことを徹底的にやり、差別化を図る戦略をとるようにとアドバイス。

 

また、ビジネスマンには、日常のビジネスとは異なるジャンルの本を読み、観察力を鍛え、議論できる相手を確保し、異業種交流を行い、人の行かないエリアの海外旅行をして視野を広げよ、などとアドバイスしてくれます。まさに、他の講演、フォーラム、セミナーでは聴くことができない堀氏独自の視点が満載です。

 

【学歴】

 

【受賞歴】
ハーバード・ビジネススクールよりベーカー・スカラーの称号

 

【その他】
平成18年～　東京証券取引所自主規制法人 アドバイザリー・コミッティー委員
平成18年～　金融庁　証券取引所のあり方等に関する有識者懇談会　メンバー
平成16年～　(財)社会経済生産性本部　金融市場活性化協議会委員
平成14年～　(社)日本経済団体連合会　評議員

 

平成11年～　(財)AFS日本協会　顧問
平成10年～　旭川観光大使
平成5年～ 　(財)中山隼雄科学技術文化財団　評議員
平成13年～平成21年　(株)カプコン　取締役

 

【主な著書】
『年収が2倍にも3倍にもなる勉強法』

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。