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廣瀬俊朗
(ひろせとしあき)

株式会社HiRAKU 代表取締役/ラグビー元日本代表キャプテン

1981年10月生まれ、大阪府吹田市出身。5歳から吹田ラグビースクールでラグビーを始め、大阪府立北野高校、慶應義塾大学、東芝ブレイブルーパスでプレー。東芝ではキャプテンとして日本一を達成した。2007年には日本代表選手に選出され、日本代表として28試合に出場。2012−13の2年間はキャプテンを務めた。現役引退後は、「ビジネス・ブレークスルー大学大学院」にてMBAを取得。ラグビーW杯2019では国歌・アンセムを歌い各国の選手とファンをおもてなしする「Scrum Unison」や、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演など、幅広い活動で大会を盛り上げた。

同2019年、株式会社HiRAKU設立。

現在の活動範囲はラグビーの枠を超え、学生の部活動サポートから大きな組織の企業研修まで、様々な形で経験を活かしたチーム・組織作り・リーダーシップのアドバイスやサポートを行うほか、スポーツの普及・教育・食・健康・地方創生に重点をおいた多岐にわたるプロジェクトにも取り組み、全ての人に開けた学びや挑戦を支援する場作りを目指している。

慶応義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科にて履修中。

2020年10月より日本テレビ系ニュース番組『news zero』に木曜パートナーとして出演中。

主な講演テーマ

『何のために勝つのか。~ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論~』

 

組織の心をひとつにするには、「なんのために勝つのか」という大義を見つけることが重要です。また、チームとして勝つことは大事ですが、もっと大切なのは、何のために勝利を目指すのかということを組織で共有することです。
自身の高校、大学、社会人、そして日本代表のキャプテンを務めてきたリーダーシップ論、ラグビーで学んだ組織論は、スポーツ界だけでなく、ビジネス界等、様々な分野でも応用できる内容になっています。2015年のラグビーW杯で南アフリカを撃破した歴史的勝利の裏側の話なども織り交ぜ、モチベーションアップにもつながる内容をお伝えしていきます。

現在の取り組み

特定非営利活動法人One Rugby理事長

一般社団法人スポーツを止めるな共同代表理事

一般社団法人アポロプロジェクト専務理事

認定特定非営利活動法人CLOUDY理事

著書

『相談される力  誰もに居場所をつくる55の考え』(光文社)

『なんのために勝つのか。ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論』(東洋館出版社)

『ラグビー知的観戦のすすめ』(角川新書)

企業コラボ・監修『ぼくラは ばラばラ』(ロクリン社)

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