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林与一
(はやしよいち)

俳優/歌舞伎役者

1942年生まれ、大阪府出身。58年、大阪歌舞伎座で初舞台を踏む。映画やテレビで緒形拳とダブル主演を果たし、美空ひばりの相手役を10作品以上こなすなど時代劇スターとして活躍。94年、第20回菊田一夫演劇賞受賞した。主な出演作品は、映画『鼠小僧次郎吉』『モリのいる場所』、ドラマ『必殺仕掛人』『人形佐七捕物帳』など。NHKでは、大河ドラマ『独眼竜政宗』『八重の桜』、連続テレビ小説『オードリー』『あさが来た』ほかに出演している。

主な講演テーマ

「私の道」
「病気を越えて」

講演内容

「私の道」
よわい81歳を重ねた林与一が満を持して講演を致します。
曽祖父が初代中村鴈治郎、大叔父が長谷川一夫という林与一は、上方・成駒屋の梨園に生まれ、日本舞踊林流宗家。一流の人物に囲まれて育ち、芸を培ってきました。
18歳で上京し、長谷川一夫邸で大叔父と寝食を共にして教わり盗んだ芸能界のイロハは、今も血肉となって芸道を支え続けています。どんなことを教わったのか。
芸能生活66周年を迎えた林が、長谷川一夫や二代目中村鴈治郎、市川雷蔵、美空ひばり、越路吹雪、山田五十鈴ら伝説のスターとの交流やその素顔、飛びっきりのエピソードなど、林与一ならではの銀幕の隆盛期の話や、親友・舟木一夫、水谷八重子らとの秘めたる交友関係を面白おかしく披露します。また市川猿之助事件の裏側など、ここだけの話もご披露いたします。

 

 

「病気を越えて」
私は今から4年前、突然膀胱がんを告知され、81歳になった現在も依然治療中です。しかしながらこの1年、『国定忠次』など3度の舞台公演とトークショウをこなし、日本舞踊林流宗家として舞踊公演も勤め上げました。がん告知以前より、はつらつとした生活を送ることができています。
それはなぜか。秘訣の第一は我慢しないこと。医者からはあれこれ言われていますが、甘いものもラーメンも食べます。しかし検査を受けると結果は及第点。精神面がいかに大切かがわかります。
日に1万歩近くを歩くことが常ですが、これは健康のためというより、舞台に立ち続ける体力を維持するため。芸事をしていて良かったと振り返る日々を過ごしています。
年齢を忘れる若々しさの自分なりの秘訣は何なのかを皆さんに教示していきます。

主な講演実績

歌舞伎座花篭講座(東京都中央区)、日本生命(東京都中央区)、高年大学鯱城学園(愛知県名古屋市)など

主なメディア出演

ドラマ『必殺仕掛人』(テレビ朝日系)
ドラマ『人形佐七捕物帳』(テレビ朝日系)
NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』、『八重の桜』、
連続テレビ小説『オードリー』、『あさが来た』など多数

講演料金目安

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。

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