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青山学院大学駅伝部監督/青山学院大学地球社会共生学部教授
1967年3月8日、広島県生まれ。青山学院大学体育会陸上競技部監督。
中学から陸上を始め、広島県立世羅高校では主将として全国高校駅伝で準優勝。
進学した中京大学では3年時に日本インカレ5000mで3位入賞。卒業後は㈱中国電力陸上競技部1期生で入部。
しかしケガが原因で満足な結果を残せず、5年で選手生活を終え、同社の営業部のサラリーマンに。
顕著な実績を上げて「伝説の営業マン」と呼ばれる。
チーム育成10年計画のプレゼンを評価されて、2004年から青山学院大学陸上競技部監督に就任。着実に改革を進める。
18年の94回箱根駅伝、往路では惜しくも2位であったが、復路では実力を存分に発揮し見事四連覇。
10時間57分39秒は大会新記録で、総合四連覇は史上6校目。
2018年10月の出雲駅伝では「ヨロシク(4649)大作戦」のチームスローガンを掲げ貫禄の勝利を飾り、11月の全日本大学駅伝でも「メラメラ大作戦!」で圧勝。
2019年は惜しくも優勝を逃したものの、2020年の箱根駅伝は10時間45分23秒という新記録で、2年ぶりとなる総合優勝を果たした。
2021年は往路こそ出遅れたものの復路優勝。総合4位という結果であった。
チームを高いレベルに引き上げた手腕には、ビジネス界からも熱い注目を浴びている。
2019年4月から同大学の地球社会共生学部の教授に就任。
企業の外部取締役にも就任することを発表。
2023年6月熊本県球磨郡水上村のアドバイザーに就任。第100回箱根駅伝(2024年)では2年ぶり7回目の総合優勝。また往路優勝、復路優勝を果たし、5度目の完全優勝を達成。
広島県
「サラリーマンの大逆転~箱根駅伝優勝までの道のり~」
「『箱根駅伝』から学ぶ成長する為の秘訣-より良い組織づくりがより良い人材を育てる-」
「箱根駅伝から学ぶ人材育成術〜より良い組織づくりがより良い人材を育てる〜」
「なぜ青学大は駅伝強豪校へと成長したのか〜覚悟と挑戦〜」 など
箱根駅伝レースの舞台裏と長年の歩みをご紹介。
素人監督は選手たちにどんな魔法をかけたのか。
安定したサラリーマン生活を捨てて飛び込んだ箱根駅伝優勝までの挑戦を熱く語ります。
「箱根駅伝の出走経験なし/監督経験なし/出場校OBではない」
2018年の第94回箱根駅伝で史上6校目の総合4連覇を成し遂げた青山学院陸上競技部。
往路では惜しくも2位でしたが、復路では他を全く寄せ付けない走りで大会記録を更新。
青山学院陸上競技部創立100周年の記念の年に最高の花を添える形になりました。
箱根駅伝の監督としては異色の経歴をもつ原晋監督。
2004年に青山学院大学陸上競技部の監督に就任してから箱根駅伝連覇まで、素人監督は選手たちにどんな魔法をかけたのか?
講演会ではその歩みとレースの舞台裏を熱く語ってくれます。
「伝説の営業マン」とまで呼ばれ、安定した生活を送っていたサラリーマン時代。
しかし、36歳の時に人生最後の勝負を仕掛けます。
それがスポーツ界への復帰、そして監督就任。
安定した地位を捨て去る決断や、着任までの「上司の言葉」「周囲の声」など、誰一人としてその挑戦に賛成する人はいなかった当時を振り返ります。
「1人だと不安になるけど、1人でも戦わないといけない」。
惨敗続きだった陸上競技部でのできごとや選手との約束。
そして箱根駅伝優勝まで……
順風満帆に見える監督生活の裏では何があったのかがユーモアを交えて語られます。
有名な「ハッピー大作戦」だけでなく、人と組織を強くする数々の『原メソッド』は、どの世代にとっても心を揺さぶられるものです。
「感動を人からもらうのではなく 感動を与えることの出来る人間になろう」。
その言葉を自ら体現し、多くの感動を生み出してきた原晋監督。
その感動を講演会でも味わうことができます。
青山学院陸上部監督就任後、09年に33年ぶりの箱根駅伝出場。
12年に出雲駅伝優勝。
15年の正月に行われた箱根駅伝では青学大を史上初の総合優勝に導く。16年の92回箱根駅伝では、1区から10区まで先頭を譲らない圧倒的な強さで、39年ぶりとなる完全優勝。
二連覇を達成。
17年も出雲駅伝・全日本大学駅伝の優勝に加え、93回箱根駅伝で三連覇を果たし、学生駅伝3冠に導いた。
「多くの子供たちに陸上競技を志してもらいたい」と語る。
ライバルは他の強豪校ではなく、人気スポーツである「野球」や「サッカー」。陸上競技界そのものを変革すべく、早大大学院にてスポーツビジネスを学ぶ。
2014年度 | 1月 第91回箱根駅伝 「ワクワク大作戦」優勝(大学初優勝。大会史上40回目) |
2015年度 | 10月 第27回出雲駅伝「青トレ大作戦」優勝(3年ぶり2回目)
11月 第47回全日本大学駅伝「あっぱれ大爆走大作戦」2位 1月 第92回箱根駅伝「ハッピー大作戦」優勝(2年連続2回目。大学初の総合完全優勝。大会史上41回目) |
2016年度 | 10月 第28回出雲駅伝「神ってるぞ青山大作戦」優勝(2年連続、3回目)
11月 第48回全日本大学駅伝「エビフライ大作戦」3位 1月 第93回箱根駅伝「サンキュー大作戦」優勝(3年連続 3回目、大会史上42回目) |
2017年度 | 10月 第29回出雲駅伝「陸王大作戦」2位
11月 第49回全日本大学駅伝「青山祭大作戦」3位 1月 第94回箱根駅伝「ハーモニー大作戦」優勝(4年連続4回目、 大会史上6回目) |
2018年度 | 10月 第30回出雲駅伝「ヨロシク大作戦」優勝(2年ぶり4回目)
11月 第50回全日本大学駅伝「メラメラ大作戦」優勝(2年ぶり2回目) 1月 第95回箱根駅伝「ゴーゴー大作戦」2位 |
2019年度 | 11月 第51回全日本大学駅伝「私、失敗しないんで大作戦」2位
1月 第96回箱根駅伝「やっぱり大作戦」優勝 |
2020年度 |
1月第97回箱根駅伝「絆大作戦」4位(復路優勝。総合4位。) |
2021年度 | 10月 第33回出雲駅伝「結(むすび)大作戦」2位
11月 第53回全日本大学駅伝「男前大作戦」2位 1月第98回箱根駅伝「パワフル大作戦」(2年ぶり6度目の総合優勝。大会新記録樹立。) |
2022年度 | 11月 第54回全日本大学駅伝「プライド大作戦」3位
1月第99回箱根駅伝「ピース大作戦」(往路3位。総合4位。) |
2023年度
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11月 第55回全日本大学駅伝「名古屋大作戦」2位
1月第100回箱根駅伝「負けてたまるか!大作戦」優勝 |
『魔法をかける アオガク「箱根駅伝」制覇までの4000日』(講談社)
2016年箱根駅伝で39年ぶりの完全優勝を果たした青山学院大学。
その指揮を取ったのは、箱根出場歴がない、元中国電力営業マンの異色監督。彼は、
学生たちに何を語りかけたのか その言葉、トレーニングの秘密が明かされる。
指導者やランナーなどの陸上関係者・箱根ファンはもとより、ビジネスマンや新入社員、学生、就活生らにも響く言葉が満載。
『逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です』(祥伝社新書)
第91回箱根駅伝で、青山学院大学が初優勝を飾った。
箱根駅伝出場から遠ざかっていた青学陸上競技部の躍進の秘密は、その指導法にあった。
約10年間のサラリーマン時代にトップ営業マンとなった原監督が、駅伝の指導に応用したビジネスでの営業手法とは! 何度も苦汁をなめながらも、不屈の精神で逆転してきた著者の「理論と情熱」を併せ持った指導法・交渉力などを紹介する。
『青トレ: 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)
圧倒的なタイムで箱根駅伝を制した青山学院大学駅伝チームが毎日取り組んでいるコアトレ&ストレッチのファーストメソッド49種を初公開。
チームのフィジカル担当・中野ジェームズ修一トレーナーの指導を受けながら青学メソッドで新しい走り、新しい身体、新しい自分を手に入れよう。
みんなでいっしょに、レッツ・青トレ! !
『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム)
2015年の正月まで一部の熱心な駅伝ファン以外、誰も知らない無名の監督。
その上、現役時代は箱根駅伝出場、オリンピック出場などという華々しい経歴は皆無。
そんな原晋氏が、なぜ青学陸上競技部で結果を出せたのか!
ビジネスのグラウンドには、「人と組織」を強くするノウハウがたくさん埋まっています。ビジネスで培われ、青学陸上競技部で醸成された「ノウハウ」をつづった1冊。
相談無料! 非公開の講師も多数。
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