江上剛
（えがみごう）

作家・江上剛氏は旧第一勧業銀行（現みずほ銀行）行員として、様々な行内改革に携わりながら、2002年に銀行を舞台とする『非情銀行』で作家活動を開始。

 

テレビ朝日「庶務行員　多加賀主水」シリーズやテレビ東京「ラストチャンス　再生請負人」WOWOW「隠蔽指令」などドラマ化された作品も多数あります。

また『定年後の壁　稼げる60代になる考え方』（2023年3月）、『会社人生、五十路の壁 サラリーマンの分岐点』（2018年7月）、『ビジネスマンのための「幸福論」』（2015年4月）、『50歳からの教養力』（2014年4月）などの一般向けビジネス書・教養書も多く上梓。

 

自身の経験を基にして書かれた『55歳からのフルマラソン』も大いに注目されました。

さらに作家業の傍ら、フジテレビ系「Mr.サンデー」「みんなのニュース」、テレビ朝日系「スーパーモーニング」「報道ステーション」など情報番組へのコメンテーター出演や、NHK BSプレミアム「英雄たちの選択」といった歴史番組にも出演してきました。

 

江上氏の講演テーマは「これからの日本経済と企業の進むべき道」、「起死回生―ポストコロナ時代を生き抜く経営力」、「コーポレートガバナンスと危機管理〜企業はなぜ間違いを繰り返すのか」、「私が小説家になった理由（わけ）」など。

 

またフォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK！

経済・企業、組織に対する確かな分析力と、分かりやすくソフトな語り口には定評があります。経営層、マネジメント層にとって大変参考となる講演です。

1954年1月7日生まれ。兵庫県出身。

77年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、旧第一勧業銀行（現みずほ銀行）入行。

モーレツ銀行マンとして、数々の不祥事解決に手腕を揮う。

梅田・芝支店の後、本部企画、人事関係（総括部、業務企画部、人事部、広報部、行内業務監査室）を経て、高田馬場、築地各支店長を務める。

2003年3月に退行。

 

97年「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。

その後のコンプライアンス体制に大きな役割を果たす。

 

銀行員としての傍ら、02年『非情銀行』で小説家デビュー。

03年退行後、作家として本格的に活動。

『失格社員』（新潮社）はベストセラーに。

 

クラレや、JAL、富士フィルム等大企業を題材とした小説も多く、入念な取材を基に、リアルな社内模様を描いている。

【テレビ】

＜フジテレビ＞「Mr.サンデー」「みんなのニュース」「新報道2001」

＜NHKBSプレミアム＞ 「英雄たちの選択」「Biz+サンデー」

＜日本テレビ＞「真相報道―バンキシャ！」

＜テレビ朝日＞「報道ステーション」「スーパーモーニング」

＜TOKYO MX＞「モーニングCROSS」

＜JFN＞「Oh! Happy Morning」

 

【雑誌・web】

ダイヤモンド・オンライン、日刊ゲンダイ、WEDGE

等多数

「王の家」（光文社）

「使える！貞観政要」（ビジネス社）

「定年後の壁 稼げる60代になる考え方」（PHP新書）

「野心と軽蔑 電力王・福澤桃介」（PHP研究所）

「凡人田中圭史の大災難 （光文社文庫）

「銀行員 生野香織が許さない」（祥伝社）

「50代の壁　人生の分かれ道を決断する36のヒント」（PHP研究所）

「創世の日　巨大財閥解体と総帥の決断」（朝日新聞出版）

「Disrupter 金融の破壊者」（光文社）

「庶務行員 多加賀主水の凍てつく夜」（祥伝社）

「銀行支店長、泣く」（実業之日本文庫）

「再建の神様」（PHP研究所）

「ラストチャンス　参謀のホテル」（講談社）

「トロイの木馬」（朝日文庫）

「二人のカリスマ（上・下）」（日経BP社）

「住友を破壊した男　伊庭貞剛伝」（PHP研究所）

「会社人生、五十路の壁 サラリーマンの分岐点」（PHP新書）

「庶務行員 多加賀主水が泣いている」（祥伝社文庫）

「蕎麦、食べていけ！」(光文社)

「ラストチャンス　再生請負人」(講談社文庫)       「清算―特命金融捜査官―」（新潮社）

「怪物商人」(PHP文芸文庫)

「クロカネの道 鉄道の父・井上勝」（PHP研究所）

「56歳でフルマラソン 62歳で100キロマラソン」(扶桑社文庫)

「会社という病」（講談社）

「ザ・ブラックカンパニー」(光文社)

「病巣 巨大電機産業が消滅する日」(朝日新聞出版)

料金非公開講師になりますので別途お問合せ下さい。