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青樹明子
(あおきあきこ)

ノンフィクション作家/日中友好会館理事

サラリーマン新党代表「青木茂」の次女

早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士修了。
大学卒業後、テレビ構成作家・舞台等の脚本家を経て企画編集事務所を設立し、業務の傍らノンフィクションライターとして世界数十カ国を取材する。テーマは「海外・日本企業ビジネス最前線」等。

1995年より2年間北京師範大学、北京語言文化大学へ留学し、1998年より中国国際放送局(通称北京放送)にて北京向け日本語放送のキャスターを務める。訪中した文化人(岩城宏之氏、和泉元弥氏、栗原小巻氏、松岡修造氏、宝塚真琴つばさ氏、AKB48、シンガーソングライター河口恭吾氏等多数)、駐中国日本大使、公使、日系企業代表者、日本関連の中国人政治家、文化人等百人以上に取材した経験を持つ。

また北京哈日族(日本ファン)を生み出す原動力ともなった「ミュージックステーション」(中国名・音楽網站)の番組制作・アンカー・パーソナリティーを務める。2001年一時帰国し、中国と往来しつつ文筆業に専念。
2005年10月より再度渡中し、広東ラジオ番組キャスターを務め、2006年12月より北京人民ラジオ外語台プロデューサー・パーソナリティとして、中国で日本文化を広める懸け橋として活躍。2013年12月日本に帰国。

出身・ゆかり

愛知県・海外

主な講演テーマ

『日中ビジネスカルチャーギャップ』
日系企業が中国でトラブルに巻き込まれた例をあげつつ、日中ビジネス感覚の相違を考えてみます。

 

『中間層が中国を変える』
中国の中間層は約2億人近く。すでにアメリカを抜いたと言われてます。日本で爆買いするのも中間層です。

 

『中国人の頭の中』
中国人にとって、ステレオタイプの日本とは何か日中、相互不理解が生む摩擦とは
中国人にとってのステレオタイプの日本と、触れてみた等身大の日本を比較しつつ、相互理解がビジネスや交流にどれだけ大切かを探っていきたいと考えます。

 

『中国マーケットを理解する』
大国・中国を牽引しているのは、20代、30代の若者たち、つまり一人っ子世代です。彼らを知らなくしては、ビジネスも交流も出来ません。問題は、彼らが特殊な一人っ子世代だということです。小皇帝と言われた彼らの光と闇を追いながら、現代中国の特質を紹介したいと思います。

 

『抗日ドラマと日本ファン』
氾濫する「抗日ドラマ」の撮影現場から、何故恐ろしい日本人像が出来上がったのかを考えます。一方で、反日のなか、日本の大衆文化愛好者たちは、どう対処してきたか。そして愛国主義者たちは、彼らをどう見ているのか。リスナーからの手紙をもとに、日本文化愛好者たちの姿を追います。

肩書

ノンフィクション作家
日中友好会館理事
中国社会情勢
カルチャー専門家

著書

2012年「上海、かたつむりの家」(超訳・プレジデント社)
2005年「<小皇帝>世代の中国」(新潮新書)
2003年「日中ビジネス摩擦」(新潮新書) 「北京で学生生活をもう一度」(新潮社)
「日本の名前をください 北京放送の1000日」(新潮社)
「大成功 アジアで会社をつくる」(共著プレジデント社)

 

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