今回は、元サッカー日本代表・監督の岡田武史氏の講演会のアテンドに行って参りました。
スポーツが地域社会を変える!地域活性化やまちづくりにスポーツを活用している例をご紹介いただきました。
主催者様、講師に掲載の許可をいただきましたので概要や所感を記載させていただきます。
岡田武史さんの講演会は、仲介実績のあるスピーカーズにお任せください!
【元サッカー日本代表】岡田武史氏の講演レポート!
元サッカー日本代表 岡田武史氏の講演会のお問い合わせはこちら
元サッカー日本代表、現四国リーグFC今治のオーナーの岡田武史氏の講演のアテンドに行ってまいりました。
聴講者はマネジメント層の方々で約1000名ほど。
サッカー好きにはもちろんのこと経営者として「チームマネジメント」をしている立場の方のトークとあって、皆様熱心にうなずかれている様子でした。
岡田武史氏は「岡ちゃん」の愛称で広く親しまれ、当時の古河電気工業サッカー部(現・ジェフユナイテッド千葉)でプレーしていました。
日本代表として国際Aマッチに24試合出場。
その後日本代表の初W杯の監督、2007年から再度日本代表監督。
クラブチームではコンサドーレ札幌、横浜F・マリノス(2003年、2004年にJ1連覇!)。
中国の杭州緑城でも監督をしていたご経験もあるグローバル指導者です。
中国でも監督をされていたとは存じ上げず、驚きました。
アジアでも実績が評価されているのですね。
メガネがトレードマークの岡田氏ですが、講演では「チームマネジメント」「組織論」と共に「地方創生」「経営」についてもお話されます。
岡田氏は現在四国リーグFC今治のオーナー。
サッカークラブの運営、スポーツの力で地方に人が集まる仕組みを創ろうと尽力されています。
(引用:FC今治公式サイトより)
四国といえば高校野球のイメージが強い土地。
強豪校がひしめいていて、サッカーより野球の風土。
そんな中でサッカースタジアムを創ろう!サッカーを中心に人が集まる仕組みを創ろう!と
行政に頼らず、民間の力でスタジアムを建設。
コンセプトは「そこにいる全ての人が、
心震える感動、
心踊るワクワク感、
心温まる絆を感じられるスタジアム」。
(引用:FC今治 スタジアム構想について)
時折ご冗談を交えながらお話をされていて、場の空気は常時和やか。
会場からは笑い声も聴こえてきます。
「岡田武史氏=サッカー元日本代表・監督」
という知名度に加え、岡田武史氏のお話ぶりは心理的な距離を感じさせません。
全国各地で地方創生、すなわち再生ではなく新たにまちづくりをしなければまちが存続していけないという危機意識が広がっています。
地方創生の手段として「スポーツ」を活用するという選択肢を提示しているのが現在の岡田武史オーナーなのです。
参考)福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター
1/27(日) 岡田 武史氏 特別講演会「スポーツを通した地域創生、活性化、まちづくり」
子供たちには実際にサッカーをしてもらう、大人のプレーを通して夢を与える。
大人には社会参加の一環として、街づくりの参加者として。
サッカーを中心とした雇用創出も期待されています。
今回アテンドをしながら聴講させて頂き、スポーツが地域社会を変えた実例を伺うことが出来ました。
聴講者のみなさんも熱心に頷かれていました。
マネジメント層向けの組織論。
スポーツを通した地方創生といったテーマでの講演にはぜひご提案させていただきたい講師です。
スピーカーズでは岡田武史氏のような元アスリート、監督といったスポーツ関連講師のご紹介実績が豊富です。
現場経験のあるキャスティング・ディレクターがご同行させていただくことも可能です。
旅費や交通費、講演料といったご相談からテーマやキャスティングにお悩みの主催者様、ぜひ一度スピーカーズにご相談ください。