先日、元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也さんのトークショーに同行させていただきました。
【古田敦也氏 プロフィール】
兵庫県川西市出身。
川西明峰高等学校卒業後、一般入試で立命館大学に進学。
1988年大学卒業後、トヨタ自動車に入社。同年に開催されたソウルオリンピック日本代表として出場し、
銀メダルを獲得した。
1990年、ヤクルトスワローズへドラフト2位で入団。
捕手として強肩と頭脳を活かした野球で攻守ともにチームを牽引し、5度のリーグ優勝と
4度の日本一と導いた。
2006年にはプロ野球史上29年ぶりとなる選手兼任監督へ就任。
プレイングマネージャーとして、若手選手の育成やファンサービスを重視し、球団の人気に従事した。
2007年、現役と監督退任を同時に発表し引退。
引退後は、日本プロ野球界で活躍して経験を活かし、スポーツキャスターや講演活動でも活躍中。
今回は、営業職をされる方々を対象に「フルタ式人材/チームマネジメント術」と題し、
●プロフェッショナルを育てるには?
●チーム、組織をマネジメントするには?
●企業の利用者=ファンになってもらうためには?
プレイングマネージャーを務めていた古田さんならではのマネジメント術をお話頂きました。
古田さんと言えばメガネがトレードマークですが、当時メガネをしている野球選手がプロ入りするのは
難しいと言われていた時代で、「絶対プロになってやる!」という気持ちを貫き、諦めず目標に
挑んでいく事で、皆さんがご存知の数々の活躍をされた方でもあります。
選手時代は、野村監督と若松監督のマネジメントやチーム作りの仕方の違いを例に挙げ、
中でも野村監督との面白エピソードでは会場も笑いに包まれていました。
監督になりチーム作りはもちろんですが、若手選手との対応やプロに育てる難しさに
直面したお話から、信頼やお互いを理解すること、チャンスを与えることの大切さを
お話頂きました。
「え?古田さんでも悩んだりするんだ~」と当たり前のことですが、
聞いてる管理職の皆さんも少し気が楽になられたようでした。
古田さんのさわやかな笑顔と笑いに包まれた講演となり、営業職の皆さんもプレイヤーとして
活躍しながら、管理職して部下を育てチーム作りができる人材になれるヒントに
なったのではないでしょうか?
人材育成やチームの組織力やマネージメント、モチベーションアップなどの
講演をお考えの方にお勧めです!
企業だけでなく、学生や一般市民を対象とした講演やトークショー、スポーツ教室などの
開催も可能です。
◆テーマ:ビジネス、リーダーシップ、組織作り、研修、チャレンジ、モチベーションなど
◆対象者:企業、経営者、自治体、学校など
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