講演会開催時のお悩みごとを抱える皆様から、日々様々なご相談をお受けしているスピーカーズ。
今回は聴講者の集客で利用される「チラシ」「ポスター」について、講演会のプロが解説します。
主催者様
講演会のチラシやポスターについて教えて下さい。
1.講演会と集客
一口に講演会と言っても集客が必要なオープンな講演会と、集客は必要のないクローズドな講演会とがあります。聴講対象も実に様々。
■集客が必要:一般市民向け、家族連れ、高齢者対象など
■集客不要:社内の新人研修や管理職向けの講演、周年記念行事、社内向けの安全大会など
集客が必要な講演会の場合、人数の規模も数十名から1000名を超えるような大規模なものまでありますが、
講演会の開催が決定した場合、告知や集客のためにチラシやポスターを作成するのが一般的です。
一方、クローズドな集まりであっても労働組合の講演会などの場合はチラシを作成して社内の組合員を集客する場合もあります。
2.最近のチラシ印刷のトレンドは?
最近の講演会のチラシ印刷は「ネット印刷」が主流となっています。
誰でも簡単に、安価にチラシを作成することが可能になりました。
印刷業者はTVCMを放映しているところも多く、検索してみると実に多くの会社がヒットします。
事前に見積を作成することも可能な業者もあるようですね!
チラシデータのMicrosoft Officeのテンプレートを用意しているサイトも多く、テンプレートを元にデータをPCで作成し入稿するだけで誰でも簡単にチラシが作成できます。
アスクルの運営するセミナー・講演会のチラシテンプレートサイト
https://ppon.askul.co.jp/category/scene/seminar
ただし、それらのテンプレートデータの中にはMicrosoft Wordで作成されたものもありますが、ものによっては仕上がりがチープな印象になってしまうものもありますので注意しましょう。
ネット印刷大手の株式会社ラクスルのサイトによれば、入稿可能なデータは以下の通りです。
<データチェックについて>
・Illustrator/イラストレーター
・Photoshop/フォトショップ
・InDesign/インデザイン
・Word/ワード
・PowerPoint/パワーポイント
3.意外と大事な行程→講師側のチェック作業!
そんな便利なチラシ印刷ですが、ここで注意が必要なのが、「講師側のチェック作業」です。
講演会のチラシやポスター、Webサイトなどの告知物に登壇する講師の顔写真や名前、プロフィールなどを掲載する場合は、必ず印刷前の版下段階で講師側のチェックが必要です。
これを怠ると、印刷後に許可がおりず、刷り直し(汗)ということになる場合があります。
また、講師側のチェックは通常マネージャーが行うわけですが、普段から外出が多く、地方出張も多い人たちなので、返事に1週間以上待たされる場合もザラにあります。
この行程を全体の印刷スケジュールに必ず組み込みましょう。
4.講演会告知用チラシの構成要素
以下に一般的な講演会集客のためのチラシ/ポスターの内容を記載します。
・開催日時
・開催場所(会場名)
・住所とアクセス方法
・講師名
・講師の写真
・講演タイトル/トークテーマ
・キャッチコピー
・主催者名
・入場料(有料の場合)
・事前申し込みが必要な場合は、申し込みフォーム
Web上では「講演会」などで画像検索すると様々な団体のチラシデータを閲覧でき参考にすることができます。
また、先ほど書いたようにテンプレートのデータも入手することが可能ですが、上記の内容が確実に入っていることを確認しましょう。
さて、いかがだったでしょうか。チラシ作成のノウハウ、意外と簡単だったのではないでしょうか。もし、疑問点やご不安な点などあれば、お気軽に弊社キャスティング・ディレクターへご相談下さい。