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NO.007 岡田慶子氏-パラレル活動・キャリア ー

2024.10.03

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パラレル活動家(R)の流儀とは~多彩な人生への扉~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【パラレル活動家Ⓡとは】
パラレル活動家とは、仕事、学び、表現活動、支援活動など、幅広い分野で自己や社会の変革を目指す人のこと。
私たちが提唱するパラレル活動は、単に複数の仕事を持つだけでなく、人生を多面的に楽しみ、豊かにする手段です。
ユニキャリアでは、このパラレル活動を2023年に商標登録し、セカンドキャリアの新しい生き方として提案しています。
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パラレル活動家の実例

 

50代男性のTさんは、関西在住の会社員で、実家の畑を維持しながら地元の道の駅に出荷もしています。
ギターが趣味で、地元のライブハウスでセッションを楽しむ一方、日本語教師を目指して勉強中でもあります。フルマラソンにも年に数回出場しており、定年後はコンサルタントとしての活動を予定しています。

 

 

関東在住の40代女性Sさんは、転職1回で現在の会社に20年近く勤めています。趣味の茶道は、会社の同僚に頼まれて昼休みの茶道サークルを主宰することに。日本酒ソムリエの資格を活かして地域の酒蔵巡りを楽しむ一方、近年は推しのバスケット選手を追っかけて遠征観戦にも毎月出かける活動派です。

 

 

彼らのように、日常の中でさまざまな活動を取り入れ、自分らしい生き方を見つけているパラレル活動家が増えています。かたや「豊かに幸福に生きるには夢中になれる趣味を持て、とか言われたところでどこから手を付けて良いのかわからない。仕事や家のことを真面目にやってきたら自分のための時間なんてほとんど取れなかった。私の好きなことってなんだっけ?どんなことなら夢中になれるのだろう?」そんな悩みを持つ人もいるかもしれません。ここでは、パラレル活動の流儀と意義をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

パラレル活動の流儀

 

⚫興味が湧いたことは先延ばしせず、行動する

 

⚫考えるだけでなく、実際に動く

 

⚫ 複数の視点で物事を見る

 

⚫ 新しい出会いを大切にし、広がる世界を楽しむ

 

⚫ 答えがなくても挑戦し続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パラレル活動の意義

 

 

 

【多面的人生を楽しむ】
仕事だけでなく、趣味やボランティア活動など、多様な役割や活動を楽しむことで、自分らしい人生のパレットを描き、独自の存在感を発揮します。これが、私たちの人生をより豊かにする鍵となります。

 

 

【ユニキャリアの構築】
既成のキャリアモデルにとらわれず、自分自身の特性や価値観を活かした独自のキャリアを構築することが、セカンドキャリア成功のカギです。

 

 

【創造力の源泉を育む】
多様な活動に触れることで、異なる文化や新しい知識を吸収し、創造力を培います。
これが、新たな挑戦や変革の源泉となるでしょう。

 

 

【境界を越える柔軟性を培う】
パラレル活動を通じて、物事を従来の枠組みから解放し、心理的な境界を超えて新しい視点を得ることができます。
これにより、新たな発見やアイデアに出会うチャンスが増えます。

 

 

【繋がりをデザインする】
異なる分野の人々との交流が新しいアイデアを生み出し、予想外の成長や成功を引き寄せます。
パラレル活動は、こういった人や情報の繋がりを通じて新たな可能性を広げます。

 

 

皆さんも、パラレル活動を取り入れてみませんか?
「A かB のどちらかを選ばなければならない」という二者択一ではなく、「A もB も」の多面的な選択が可能です。
バランスと工夫で、さまざまな活動を両立させ、是非、いい意味での想定外の相乗効果を楽しんでください。
パラレル活動に挑戦することで、新たな発見や成功を経験し、人生がさらに豊かになることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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