新1万円札の顔、渋沢栄一氏の玄孫である渋澤健氏による『論語と算盤』の現代版解説!
2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公モデルである渋沢栄一。
現在も続く有名企業を含め約500社もの会社を設立し、「日本資本主義の父」と呼ばれた彼の原動力は何だったのか?
その玄孫である渋澤健氏が現代を生きる私たちに33の教えとして問いかけます。
渋沢栄一氏の晩年の講演をまとめた『論語と算盤』は、広く経営者のバイブルとして読み継がれていますが、そのタイトルは一見相反する道徳と商売を冠しています。ここに表れているのは、江戸時代の理不尽な体制をよしとせず、道義を伴った利益を追求すべき、という彼の人生を通じての信念。
事実、当時の4大財閥である三井、三菱、住友、安田に連なる企業は、その名を受け継いでいるのに反し、栄一氏が設立した、みずほ銀行・東京海上日動・帝国ホテル・サッポロビール等々は渋沢を冠していないのです。
そんな栄一氏の玄孫である著者の渋澤健氏も投資会社を設立し、起業化を応援したり、社会起業家への寄付活動を行い、「未来を信じるちから」を伝えるべく全国を飛び回り講演を行っています。
人口減少や経済低迷、さらにはコロナ禍など先が読めない今こそ、渋沢健氏の講演を聴いてみませんか?
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