こんにちは!
講演依頼のスピーカーズです。
東大の西成教授、といえば「渋滞学」の提唱者として著名な講師です。
所属は東京大学先端科学技術研究センターで、ご専門は数理物理学と渋滞学。
数学への苦手意識を無くしたいと思っていたところ、今回はこちらの本を書店で見かけたので購入しました。
『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』(2019年、かんき出版)は
数学アレルギーの私のような人間にぴったりの数学入門書。
「中学数学を5~6時間でサクッとおさらい」のコピーの通り、目指すべきゴールを明確にした上でその解説をしてくれる本です。
その解説というのも会話形式なので大変読み進めやすかったです。
・生活レベルで求められる数学的思考は中学数学で十分養われる
・中学数学のラスボスは2次方程式
・ゴールから逆算して最短で学び直し!
私はこの本を読むことで「2次方程式」と「2次関数」の違いを理解することができました。
(皆さんはこの2つの違い、説明できますか?)
今回、都内医療業界の主催者様のもとで西成先生のご講演があり、スピーカーズスタッフが同行して拝聴して参りました。
業務上起こる「渋滞」について解説をしていただきました。
西成先生のプロフィールはこちら!
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数学や物理学、ましてや東大の教授ということで、聴講者の方々の中には「話が難しそうだな」と内心ではお考えだったかもしれません。
今回拝読した『文系数学』でもそうでしたが、「わかりにくいをわかりやすく」することに長けた先生です。
「アリの行列には渋滞ができない。だから私達はアリ以下なんですよ」
といった例には皆さんから笑顔が。
「働き方改革」「効率化」を考える上で「業務上の渋滞」の改善は避けては通れません。
業務上の「あるある」が随所に出てくるので、聴講者の共感が強く感じられました。
管理職の方々が現場で起きている「渋滞」を知ることで、生産性向上の一助になるのではないでしょうか。
眠気を感じさせない講師によるトークをお求めの主催者様にももちろんおすすめです。
算数ならわかったのに数学になった瞬間突然嫌いになってしまった皆様。
方程式ってなんだっけ?
関数のグラフってどんなのだっけ?
という皆様にはぜひご一読をおすすめ致します。
弊社タイム宛に著書にサインも頂きました!!
似顔絵入りでとてもチャーミング!
現在は会社の書棚に飾らせていただいております。
ありがとうございます!
また、著者の西成活裕教授はご講演にも取り組まれていらっしゃいます。
弊社よりご案内が可能ですので、働き方や業務上の「渋滞」に関してご講演をして頂きたい!という主催者様にはぜひおすすめの講師です。
皆様からのお問合せをお待ちしております。
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