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ミスユニバース2007となったモデルの森理世氏は、日本人として48年ぶり2人目の栄冠に輝きました。ミスユニバースの選考に至る1ヶ月間は、過酷な訓練や高度なコミュニケーションを要求され、それに耐えられなければ、ミスユニバースの資質がないと厳しくチェックされるそう。
一番美しい容姿を保持しているからグランプリに選ばれたのではなく、すべての女性の代表、手本として相応しい存在であるかをどう表現していけるかが問われる大会であり、スポークスウーマンとしてあらゆる世界情勢を伝え、人として、女性として何をするべきかを伝えていくというのが、ミスユニバースの最も重要な役割であるという森氏。
そんな森氏の講演は、人生、夢の実現、経験、福祉、ボランティア、美容、ファッションなどの内容に及び、「世界を見ることの大切さ~」「いつまでも輝き続けるための自分づくり」「チャリティ活動の本当の意味」などのテーマを話してくれます。また、フォーラム、セミナー、トークショーでの開催もOK!
講演、フォーラム、トークショーでは、ミスユニバースの活動を通して学んだ様々な文化に対する理解をはじめ、祖母から贈られた「努力、忍耐、根性」の重要性、強さに裏打ちされた優しさなどについて語り、講演、フォーラム、セミナー、トークショーを訪れた女性に、常にビジョンやモチベーションをしっかり持ち、なりたい自分をイメージし、美しいものを身の回りに置いて五感を刺激することで、「一瞬では終わらない美」を手に入れることができると示してくれます。
華やかなステージと思われがちなミスユニバース。
実は1ケ月もの間、他国代表をルームメイトとして、寝食を共にしながら全ての行動が審査対象になっているってご存知ですか?
早朝から深夜まで続く審査活動の中で、チャリティー活動を共にしたり、日本との習慣が全く異なる国での生活を通して、
「相手を認めること」「相手のことをよく知ること」がとても大事なことを学びました。
参加国の中には当時、母国同士が紛争中の代表達もいました。
私かが日本で見ていた世界だけではなく、もっと世の中には違う“景色”も存在しているのだと実感しました。
「自分の中にあった『常識』というボーダーを、どんどん乗り越えて行こう」
これがミスユニバースの経験を通して私が得た大きな財産です。
これから、新しい環境や生活、夢にチャレンジしようとしている方々に、わたしの経験が辛い時、苦しい時のヒントになってくださったらうれしいです。
「ミスユニバース」は「世界一の美女」を決めるコンテストではなく「世界の女性の代表」を決めるものだとご存知でしたか?
私がミスユニバースに選ばれたのは、決して容姿が美しかったからではないと思っています。
ミスユニバースの1ケ月にも及ぶ厳しい審査の中、基準となる大きなポイントは、「普段のありのままの自分が見せる“素”がいかに純粋か」であると思いました。
人と接するときの対応や、過酷なスケジュールの合間、繕っても出てしまう地の姿・・・全てが審査の対象です。
物心がついたときから、わたしはいつも「一瞬で終わらない美」を人生のテーマとしてきました。
テクニックとしてメイクやエステですぐに外見を変えることはできるかもしれません。
しかし、人として常に輝くためには自分を磨くための「努力」。
1本の筋を通し、どんな苦しい辛いことがあっても貫き通す「忍耐」。
そして何が何でもやってやるぞという「根性」。
この3つの言葉を大切に全てのことに取り組んでいます。
それらをベースにこれからも永続的な「人としての美」を追求していきたいと思っています。
こんなわたしのスピリッツを、より多くの皆様と共有出来るお話をさせていただきます。
ミスユニバースの大きな柱となる活動の1つは、チャリティー活動です。
自らチャリティー活動やボランティアに従事し、その現状をスポークスウーマンとして女性をはじめ、世界へ発信するという行動こそミスユニバースの職務です。
世界各国でさまざまな支援活動が行われ、人が人や環境を助ける意味の大切さを知ることが出来ました。
その中で、私が分かった事。
それは、「チャリティーとは、自分が率先して行動し、お互いにありがとうが言える活動」であるということ。
「●●してあげる」ではなく、本当に相手が求めている支援を見極め、「お手伝いさせて頂く」という姿勢で臨むことが大切だと感じました。
そしてこの経験を元に、現在は様々な支援団体で自分ができることを全力で活動させて頂いております。
世界の様々なチャリティー活動に触れた経験をお伝えすることで、日本でよりカジュアルに、身近な地域でもチャリティー活動が広まるような社会作りのお手伝いが出来れば嬉しいです。
※活動協力させて頂いている主な団体
★メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン:難病の子どもたちの夢をかなえるボランティア団体
★スペシャルオリンピックス日本およびスペシャルオリンピックスグローバル(国際本部) :知的発達障害のある人たちにオリンピック競技種目に準じた様々なスポーツトレーニングとその成果の 発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織
★1億人のバレンタインプロジェクト:世界で苦しんでいる子どもたちを支援するプロジェクト ★レッドリボン:HIV/AIDS啓蒙活動(東京都福祉局、エイズ予防財団) など多数
15歳のときに海外のダンサーに憧れて、「自分も同じように踊りたい!」という思いを持ってカナダ留学を決意いたします。
最初から英語が得意だった訳では決してありません。
森理世氏の家訓は「忍耐・努力・根性」、
カナダ留学を決意したからには、この家訓を常に念頭に置き生活していきました。
どんなに辛くてもその環境は自分で変えていかなくてはならないのです。人がどうにかしてくれるものでは決してありません。絶対に周りの環境は自分次第で変えていくことができます。どんな進路を選んでも、その進路を必ず【よいもの】に変えていかなくてはならないのです。
辛いレッスンや、厳しい生活にも耐え、森理世氏はどれだけの困難でも乗り越えられる自信をつけることができました。
カナダ留学を終え、「10代の思い出に何か思い出に残ることをしてみたらどうか?」という言葉がきっかけでミスユニバース2007に応募することになります。
会場に到着して感じたことは、ここが正に【世界そのものだ】ということ。
アメリカ・ロシア・中国・ヨーロッパ・・・各国の代表が一同に集い、文化・言語・習慣など何もかもが違う仲間と、早朝から深夜まで共に過ごすことになるのです。
参加枠の中には国同士で紛争しているメンバーもいて、日本では全く考えられないことを経験します。
そのような状況下で得た貴重な経験を、聴講者の皆さんに惜しげもなくお話いたします。
・常に、【努力・感謝・夢】を持ち続けること。どれだけ自分の隣にいる人よりも技術や知識を吸収し続けるか。
・毎日100%以上の力で修行を積み、よい自信をつけていくことが非常に大事。
など、森理世氏は強く訴えています。
聴講者の皆さんからは
「非常に力強いメッセージを伝えてもらった!」
「老若男女問わず、たくさんの人に聞いてもらいたい講演だと感じた。」
「今、正に壁にぶつかっていた私ですが、講演を聞いて突破できる力をもらった。」
など、ご好評いただいております。
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