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乙武洋匡
(おとたけひろただ)

作家

おとたけ ひろただ 作家。
1976年、東京都出身。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。
卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、小学校教諭、東京都教育委員など歴任。
最新作に「家族とは何か」「ふつうとは何か」を問いかける小説『ヒゲとナプキン』(小学館)がある。

主な講演テーマ

「自分を愛する力」(自己肯定感)
発売と同時に話題となった『自分を愛する力』(講談社現代新書)の内容をもとに、現代を生きるキーワードでもある「自己肯定感」について語ります。『五体不満足』でも明かされた両親の子育てに関するエピソードも盛りだくさん。
重度の障害とともに生まれながら、なぜ強く、明るく生きられるのか。多くのヒントが詰まった講演です。

 

「みんなちがって、みんないい」(人権)
『五体不満足』出版以来、メディアでの発言やその生きる姿によって、それまでの一般的な“障害者像”をことごとくくつがえしてきた。
ベストセラーになった著書『五体不満足』の中でも語るとおり、彼を育てた両親、学校の恩師、周りの友人ら、彼が育ってきた環境の中に「ほんとうのバリアフリー」のヒントはあるはず。
話を聴くだけでなく、一人ひとりがそれぞれの頭で<考える>講演です。

 

「チャレンジ精神を忘れずに」(生き方)
大学時代に出版された『五体不満足』がベストセラーに。
その後、スポーツライター、小学校教師、保育園経営、映画俳優と、活動のフィールドは広がる一方。障害を言い訳にすることなく、前向きに挑戦を続けるその原動力とは何か――。
一歩を踏み出せずにいる人にチャレンジする勇気を与えてくれる講演です。

 

「子どもたちのためにできること」(教育・子育て)
2007年から3年間、公立小学校教諭として子どもたちと向き合った経験から、教育現場が抱える課題や学校と家庭の関係、いま子どもたちに伝えたいことなど、教育や子育てに関するメッセージが盛りだくさん。
また、二児の父として自身の子育てについても語ります。教育関係者や子育て中のパパ・ママは必聴。

 

※上記4本を基本テーマとしますが、その他オリンピック・パラリンピック関連、SDGsなどのテーマについても講演可能です。
またリモート形式での講演会やトークイベントもお引き受けさせていただいております。

 

ココがオススメ!

ベストセラーになった著書『五体不満足』で一躍、時の人に。
その後、スポーツライター・キャスターへの挑戦。
そして教員免許を取得し学校教育分野へ。
さまざまなジャンルへチャレンジしていく、乙武氏の原動力とは?
また、公立小学校教諭として担任を受け持った経験から、
いま子どもたちに伝えたいこと、子供たちから学んだこと、学校と家庭の関係や、教育が抱える課題などについて、現場の視点からお話しします。

 

「障害は不便ですが、不幸ではありません」と語る乙武氏。
人権や福祉関連の講演会はもちろん、フォーラムや、セミナー、トークショーでも、定見を披露。
教育関係の講演会では、教員向け、PTA向け、生徒向けの講演会での実績が多数です!!

主な経歴

大学在学中、自身の経験をユーモラスに綴った『五体不満足』(講談社)が多くの人々の共感を呼び、500万部を超す大ベストセラーに。’99年3月からの1年間、TBS系『ニュースの森』でサブキャスターを務め、いじめ問題やバリアフリーについて取材、レポートした。

 

大学卒業後は、「スポーツの素晴らしさを伝える仕事がしたい」との想いから、『Number』(文藝春秋)連載を皮切りに執筆活動を開始。スポーツライ ターとして、シドニー五輪やアテネ五輪、またサッカー日韓共催W杯など、数々の大会を現地で取材した。特にスポーツ選手の人物を深く掘り下げる眼に定評が ある。

 

子どもの頃のエピソードをもとに書いた絵本『プレゼント』(中央法規出版)、翻訳絵本『かっくん』(講談社)、ドラえもんの絵に詩を載せた絵本『とっても 大好きドラえもん』(小学館)、平和をモチーフにした絵本『Flowers』(マガジンハウス)を手がけるなど、子どもたちへのメッセージを発信していく ことも活動の大きな柱としている。

 

’05年4月からは、東京都新宿区教育委員会の非常勤職員「子どもの生き方パートナー」として教育活動をスタートさせる傍ら、明星大学の通信課程に学び、’07年2月に小学校教諭二種免許状を取得。
同年4月から’10年3月まで杉並区立杉並第四小学校教諭として勤務し、3・4年生を担任した。現在は、メディアを通して教育現場で得た経験を発信していく活動を柱としている。

 

【講演内容】

スポーツライター・乙武洋匡氏は、先天性四肢切断という障がいがあり、早稲田大学在学中、障がい者としての生活体験をつづった著書『五体不満足』は、ベストセラーとなりました。
大学卒業後、スポーツライターとしての道を歩み、オリンピックや日韓共催サッカーワールドカップなどで、数々の現地取材をしてきました。

 

そして、2005年には、東京・新宿区の非常勤職員として「子どもの生き方パートナー」に就任します。また、明星大学通信教育課程人文学部へ学士入学し、2007年2月に小学校教諭二種免許状を取得。同年4月より2010年3月31日まで杉並区任期つき教員として杉並区立杉並第四小学校に勤務しました。
長崎県で中学一年生男子が起こした3歳児を殺害した事件が、教育分野へ転進するきっかけとなったのですが、殺害された子供だけでなく、殺害した子供を救ってやれなかったことに、社会的な問題が潜んでいるという乙武氏。

 

そんな乙武氏は、教育をはじめ、生き方、人権をテーマとし、講演、トークショーの開催、セミナーでの講義、フォーラムでの討論を披露してくれます。
生き方をテーマとした場合、「チャレンジ精神を忘れずに」をタイトルに、障がいをものともせず、スポーツライター、キャスター、教員免許取得、学校教育現場へ赴任という、さまざまなジャンルへチャレンジしている姿をアピール。多くの人たちに励ましを与えてくれる講演となります。

講演やフォーラム、セミナー、トークショーを訪れた人は、「乙武氏は、一見障がいを抱えた不幸な人というようなイメージを持つけれど、本人はまったくそのようなことは思っていない。むしろ前向きに捉えている。今の自分ではとてもできないと思った」とコメントしています。

 

 

主な著書

『五体不満足』(講談社)

先天性四肢欠損症の作家・乙武洋匡氏が、多くのメディアで注目されるきっかけとなった初エッセイ。スポーツライターや小学校教諭としても活躍してきた乙武氏の最大の特徴は、底抜けの明るさにあります。
それは、乙武氏の「障がいは個性である」と自己肯定し、「靴の代わりに車椅子に乗る」と日常生活の不便を決してネガティブに捉えない芯の強さが根底にある からです。そして何よりも乙武氏を全面的に受け入れ、溢れる愛情を注ぎ込んできた両親の存在が何よりも大きいとされます。
障がいをもつ人、障がい者を支える人が、いかに向き合うべきかのヒントが満載されている一冊です。

 

『自分を愛する力』(講談社現代新書)

生まれつき手足がないという障害でも、それに苦しめられることなく、明るく素直に受け入れ今日まで過ごして作家・乙武洋匡氏が、持ち前の自己肯定感を体験的に語ったエッセイ。

自分は大切で、かけがえのない存在であると、自分自身のことを認める自己肯定感こそが乙武氏の明るい持ち味の秘密であり、同時に多くの人がこの自己肯定感の無さに悩んでいる現状を憂い、息子である自分に両親はどのように接してくれたか、小学校教師として生徒や保護者にいかに向きあったか、そして二児の父親でもある乙武氏が子育てを通して感じた喜びや葛藤がストレートに語られています。

自分を愛せない人のために、精神科医の泉谷閑示さんとの対談を掲載し、悩み解消の指針も示しています。さらに、子どもたちの自己肯定感の低さや、今後はますます自己肯定感の重要性が増していく点も指摘。子育てには必携の一冊といえます。

 

『だいじょうぶ3組』(講談社)
『だから、僕は学校へ行く!』(講談社)
『65』(共著/幻冬舎)
『大人になるための社会科入門』(幻冬舎)
『年中無休スタジアム―スポーツノンフィクション選』(講談社)
『ちいさな さかな ピピ』(共著/講談社)
『しごと。』(文藝春秋)
『乙武レポート〈’03版〉』(講談社)
『残像』(ネコパブリッシング)
『W杯戦士×乙武洋匡フィールド・インタビュー』(文藝春秋)
『ほんね。―OTOTAKE DIARY2000~2001』(講談社)
『乙武レポート』(講談社)
『車輪の上』(2018年、講談社)
『ただいま、日本』(2019年、扶桑社)
『四肢奮迅』(2019年、講談社)
『ヒゲとナプキン』(原案:杉山文野)(2020年、小学館)

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